2020年 11月 30日 (月)

文章に「見出し」入れたいなら 【エントリーシート3】

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   このJ-CASTニュースはもちろんのこと、ネットニュースには必ず見出しが入っています。理由は簡単で、見出しがあれば本文が読みやすくなるからです。では、エントリーシートにも見出しを入れたほうがいいのでしょうか。「読むだけで変わるエントリーシート」講座の3回目は見出しについてです。

  • 見出しの果たす機能とは(写真は本文と直接関係はありません)
    見出しの果たす機能とは(写真は本文と直接関係はありません)
  • 見出しの果たす機能とは(写真は本文と直接関係はありません)

「つけるべき派」就活塾によれば

   一般に、ある程度長い文章では、見出しを入れるとテンポよく読めます。雑誌では、記事のタイトル(大見出し)とは別に、本文中に小さな見出しを入れていきます。これを小見出しといいます。そのまんまですね。

   では、雑誌記事ほど文字数の多くない、エントリーシートはどうでしょうか。

   ある就活塾では、「見出しはつけるべき」と指導しています。たとえば「あなたの職業観についてお聞かせください(130字以内)」という設問に対して「見出しの有無でこう変わる」と次のように指導しているそうです。

〔例〕
私は就職先を選択するとき、次の3点を重視しています。自分の能力を最大限に引き出てくれる環境が整っていること、社会を前進させようとする影響力。最後に仕事自体を楽しめること。この3つの基準を私の中で満たす企業こそが貴社である、と確信しております。

〔修正(改行可能な場合)〕
【私の職業観とは】
私は就職先を選択するとき、次の3点を重視しています。
1:自分の能力を最大限に引き出てくれる環境が整っていること。
2:社会を前進させようとする影響力。
3:最後に仕事自体を楽しめること。
この3つの基準を私の中で満たす企業こそが貴社である、と確信しております。

〔修正(改行ができない場合)〕
【私の職業観とは】私は就職先を選択するとき、次の3点を重視しています。自分の能力を最大限に引き出てくれる環境が整っていること、社会を前進させようとする影響力。最後に仕事自体を楽しめること。この3つの基準を私の中で満たす企業こそが貴社である、と確信しております。

   この塾の内部サイトとマニュアルでは、この修正について次のようにまとめています。

   「3つの文章の内容はほぼ同じ。だが、変更後の方が読みやすくなり、情報が目に入ってくる。わずかな差かもしれないが、それが絶対的に内定を取れるかどうかの差に変わってくる」

石渡嶺司(いしわたり・れいじ)
1975年生まれ。東洋大学社会学部卒業。2003年からライター・大学ジャーナリストとして活動、現在に至る。大学のオープンキャンパスには「高校の進路の関係者」、就職・採用関連では「報道関係者」と言い張り出没、小ネタを拾うのが趣味兼仕事。主な著書に『就活のバカヤロー』『就活のコノヤロー』(光文社)、『300円就活 面接編』(角川書店)など多数。
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