驚くべし!iDeCoの節税効果 実質利回り30%ということも

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元本確保か、リスク覚悟で高利回り狙いか

   iDeCoは、毎月決まった額の掛け金を定期預金や投資信託などに積み立てて運用する。定期預金は元本確保でリスクゼロだが、利回りもほぼゼロ。一方、投資信託ではうまくいけば老後資金が増えることになるが、失敗すれば元本割れリスクもある。

   しかし、掛け金が全額所得控除という節税効果により元本確保の定期預金の実質利回りが30%にもなるのならOKという人もいる。逆に、投資信託で30%の損失が出ても、実質的には損失にならないのだから、リスク覚悟で高利回りを狙おうという人もいる。

   どちらが正解かは年金を受け取るまで断言できないのが悩ましいが、原則60歳まで掛け金を引き出せないこと、口座を作る金融機関によって手数料と品揃えが違ってくることには十分な注意が必要だ。(阿吽堂)

阿吽堂(あうんどう)
マネー誌編集者・ジャーナリスト。「マネージャパン」編集長、「マネープラ ス」の編集部長などを歴任。現在は雑誌・書籍・ムックなどを幅広く手がけるベ テラン。
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