トヨタ、ベア1300円で事実上妥結

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   トヨタ自動車は2017年の春闘で、月額1300円のベースアップ(ベア)で労働組合側に回答する方針を固めた。組合側も受け入れる見通しとなったことから、労使交渉は「事実上」決着した。ベアの実施は4年連続となる。

  • 春闘が事実上決着(画像はトヨタ本社、公式サイトより)
    春闘が事実上決着(画像はトヨタ本社、公式サイトより)

実質昇給額は9700円

   労働組合は2016年と同じ月額3000円のベアを要求していたが、経営側は前年の妥結額を200円下回る月額1300円で回答する方針を固めた。

   そのほか、組合側が求めていたボーナス月給6.3か月分は7年連続の満額回答で妥結。月額1300円のベアとともに、家族手当を月額1100円へ拡充、定期昇給は7300円を引き上げる見通しで、組合員の実質平均昇給額は合計9700円となる。

   トヨタ自動車は2017年3月13日、J‐CASTニュースの取材に、

「組合からの要求を受けてから真摯に話し合いを続け、賃金2400円アップを含めた9700円を前提に細部の調整を行っている段階です。正式な回答は15日に行う予定ですので、決定前に申し上げられることは特にありません」

と話した。

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