早くも流行語候補? 籠池氏の「金子」発言にツイッターざわつく

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   学校法人「森友学園」の小学校設置問題をめぐり、2017年3月23日に開かれた国会の証人尋問で、籠池泰典氏の発言がツイッターで話題だ。

   籠池氏は衆参両院で計4時間にもわたる証人喚問で持論を展開したが、その発言の中で「金子(きんす)」「お人払い」「奥方」など、時代劇を彷彿とさせる言葉を使ったことで、ネットが盛り上がっている。

  • 籠池発言にツイッターがざわつく(写真は、2017年3月撮影)
    籠池発言にツイッターがざわつく(写真は、2017年3月撮影)

見出しにルビを振るべきだった

   ツイッターには、

「今まで『金子(きんす)』という言葉を知らなかった。籠池さん、勉強になりました」
「いまどき公の場で『金子(きんす)』とか『奥方』とかって言葉を使い人がいるとはw」
「籠池氏が『きんす』と言ったのか。『かねこ』が入ってたらびっくりだ」
「今日一日を振り返る言葉は『金子(きんす)』と『忖度(そんたく)』だな」
「籠池理事長証人喚問まとめ。『きんす』『事実は小説より奇なり』『阿吽の呼吸』『きんす』が一番面白かったかな。松井知事のぶち切れツイート待ち」
 

などと、「金子」という言葉が人々のツボにはまったようだ。

   辞書を引くと、「金子(きんす)」は、金銭・おかね・貨幣とあり、その古めかしい言い方という。たしかに、最近は滅多に耳にしない言葉で、東京新聞校閲部もこんなツイートを寄せた。

「封筒に金子(かねこ)って何?『見出しにルビを振るべきだったのでは?』と編集局の会議で議論になりました。3/23東京新聞夕刊社会面のトップ記事です。原稿には『金銭を表す"金子(きんす)"という言葉を使いながら...』とあります。教育者に不似合いな言葉ですが、逆に真実味が漂います」

「詐欺師の正体が窺える言葉」?

   見出しに「金子」を使ったことの舞台裏を明かした東京新聞校閲部。そんなツイートに対しては、

「『金子(キンス)』は正式に、丁寧語で教育者だからとか、教育者じゃないからとか関係ない。もう少し勉強なさったほうがいいですよ」
「籠池氏は小学校教員免許を持っていないのに34年の教師経験があると私学審議会への申請書に記入していた 。『金子』という言葉こそ、教師を詐称する詐欺師の正体が窺える言葉なんですよ」
 

と噛みつく人もいた。

   注目を集める籠池氏の発言だが、森友学園の小学校への国有地売却とそれをめぐる安倍晋三首相と昭恵夫人の関与など、疑惑の真相が解明されるのはまだまだこれからだ。

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