ホンダ「モンキー」生産終了 惜しむ声続々...

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   ホンダは排気量50ccの原付バイク「モンキー」を、2017年8月末をもって生産終了する。

   ホンダ広報部は3月27日のJ‐CASTニュースの取材に、「17年9月に適用される排出ガス規制に対応することが難しいため」と、その理由を説明した。

  • 2017年2月発売の「モンキー・50周年アニバーサリー」
    2017年2月発売の「モンキー・50周年アニバーサリー」

根強い人気で、過去には「復活」も

   「モンキー」は1967年の発売以降、小柄で愛らしいボディや粘り強く扱いやすい4ストロークエンジンなど、幅広い年代から好評を博すロングセラーモデル。今年で50周年という節目の年だった。

   バイク王 バイクライフ研究所が発表した「再び売却した際、高値の付くバイク」ランキング(2016年6月~8月)では、3位にランクインするほど根強いニーズを誇っている。

   一方、日本自動車工業会によると、排気量50cc以下の原付1種の2016年度の国内需要見込みは16万5000台(前年比91.7%)、17年度は15万3000台(同92.7%)の見通しと「苦戦」が続く。

   利用者の高齢化や若年人口の減少という構造的要因や、排ガス規制の影響で車両価格が上昇。こうしたことが市場縮小の要因と、自工会は分析している。

   「モンキー」生産終了のニュースに、インターネットの掲示板などには、

「モンキー生産終了かぁ。なかなか体格の良い上司が三重から名古屋までモンキーに乗って出勤してたのを思い出すわ。みんなで『モンキー壊れそう...』とか言ってたのもいい思い出」
「えー!さみしいね。カブとモンキーはずっとなくならないイメージがあったから」
「モンキー生産終了なのか... 親父も悲しむなこれ」
「学生のとき、バイク屋の店主に高いから学生には買えないだろ(30万円くらい)って言われて悔しい思いをした思い出がある」

などと、多くの惜しむ声が寄せられている。

   なお、「モンキー」は、2007年にも排出ガス規制に適合できず一たん生産終了していたが、09年に同規制に適合させた新モデルを「復活」させていた。

   ホンダは生産終了前の2017年8月、最後のモデルとなる「モンキー・50周年スペシャル」を発売する予定。

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