4月のコンビニ売上高、0.3%増 「中食」が増え、おにぎりやパンが好調

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   2017年4月のコンビニエンスストアの売上高(既存店ベース)は、前年同月比0.3%増の7752億円だった。日本フランチャイズチェーン協会が5月22日に発表した。

   4月初旬に雨の日が多く、花見需要の効果が十分に見込めなかったものの、全国的に気温の変動が大きかったことから、麺類などの温かい商品に加えて、引き続き、揚げ物やコーヒーなどのカウンター商材が好調。2か月連続のプラスだった。

  • 4月のコンビニ売上高、2か月連続のプラス(写真はイメージ)
    4月のコンビニ売上高、2か月連続のプラス(写真はイメージ)

来店客数は0.5%減 14か月連続のマイナス

   一方、来店客数は、前年同月比0.5%減の12億8303万人で、14か月連続のマイナス。平均客単価(既存店ベース)は、0.7%増の604.2円。25か月連続のプラスだった。

   来店客数の減少が続くなか、売上高と平均客単価が増加しているのは、手軽に食べられる、おにぎりや調理パン、サラダなどが好調なため。デザートも売れている。こうした日配食品は、前年同月比1.1%増。売上高に占める構成比も、36.4%と大きい。加工食品も0.5%増えた(構成比27.4%)。

   5月23日のJ‐CASTニュースの取材に、日本フランチャイズチェーン協会は、「おにぎりやパンなどを買って食べる『中食』が増加していることが、平均客単価の上昇につながっていると考えています」とみている。

   また、セブン‐イレブンが4月19日から、洗濯用洗剤やオーラルケア用品などの日用品の値下げに踏み切ったことについて、同協会は「値下げの影響がまったくなかったとは言えないと思いますが、全体的にはまだ軽微だったと考えています。5月はローソンやファミリーマートも値下げに踏み切ったので、今月にはなんらかの影響が出てくるものとみています」と、話している。

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