2020年 1月 29日 (水)

ドロ~ンと化ける? 薄日差すゼンリン株、「地図情報」の強み発揮へ

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ゼンリン株、高値圏 材料豊富でまだ上がるかも

   さらに、2017年6月14日付の日本経済新聞は「3D地図会社に計37億円出資」の見出しで、産業革新機構と三菱電機、ゼンリンなどの7社が、自動運転用の精度の高い3次元(3D)地図データを研究、開発する「ダイナミックマップ基盤企画」(DMP、6月30日付で事業会社に変更)に、総額37億円を出資すると伝えた。

   DMPは、約3万キロメートルに及ぶ日本全国の高速道路や自動車専用道路の3D地図基盤データをつくる計画で、将来的には一般道への拡大や世界展開も視野に入れるというから、この話自体、なにやらワクワクさせるし、ゼンリンの地図情報が活用されるのであろうから、同社の業績向上も期待できる。

   今後は折りにふれて自動運転や人工知能(AI)技術の話題が、新聞などのメディアをにぎわすこともある。

   日経平均株価が2万円台に乗った今、材料の豊富なゼンリン株も2017年7月4日に3420円の年初来高値をつけた。

   遡って、過去10年の株価の推移をみれば2007年12月10日に3710円の高値をつけ、17年4月17日の2003円を起点に大幅高を演じて今日に至っている。

   足元の株価上昇は期待先行かもしれず、そろそろ利食い売りが現れてもおかしくない価格。高値圏での投資対象として、もう少し下げたところで「買い」を入れ、2007年の高値3710円を目標に「売る」展開を考えている。

   株式でも、なかなか楽しませてくれそうである。(石井治彦)

2017年7月5日現在 保有ゼロ
年初来高値 2017/07/04 3420円00銭
年初来安値 2017/04/17 2003円00銭
直近 終値 2017/07/05 3175円00銭

石井治彦(いしい・はるひこ)
   1970(昭和45)年に大学卒業後、自動車大手に勤務。リース販売を手がける。投資歴は実質25年。入社後にユーザーと接するなかで得た情報と自分の知識で、最初のボーナスをもとに株式運用を開始。しかし、78~98年の20年間は投資する余裕がなく、休止に。それが幸いしてバブル崩壊の痛手は軽傷だった。ただ、いつでも動けるよう、日本経済新聞をはじめ経済誌などには目を通していた。
   「現物株式取引」と「長期投資」が基本姿勢。2011年の退職後は少しの小遣い稼ぎと、興味をもって経済誌を読むために株式を保有している。現在、14の銘柄で、1万3800株を運用。東京都出身、69歳。
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