転職後に賃金アップ、28.1% 年度ベースで4年連続上昇

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   リクルートキャリアが2017年7月12日に発表した「転職時の賃金変動状況」によると、17年4~6月期の「前職と比べ賃金が1割以上増加した転職決定者の割合」は28.1%だった。

   足元の17年度4~6月期は、前年同期と比べて0.9ポイント低下した。

  • 転職後の「1割」賃金アップ、4年連続上昇
    転職後の「1割」賃金アップ、4年連続上昇

「1割以上の増加」ITエンジニアで目立つ

   職種別でみると、ITエンジニアは4~6月期の「前職と比べ賃金が1割以上増加した転職決定者の割合」は前年同期比0.8ポイント上昇の26.7%だった。機械・電気・化学エンジニアは3.2ポイント低下して23.4%、営業職は3.2ポイント低下の29.4%、経理や法務といった事務系専門職は1.5ポイント上昇の26.0%、接客・販売・店?・コールセンターは3.2ピポイント低下の32.2%だった。

   転職時の賃金変動は、ITエンジニアをはじめ、すべての職種で2009年度が最も低い数値だった。これは前年の2008年に起きたリーマン・ショックの影響で経済が後退。企業が賃金に手が回らなかったためと考えられる。

   全体を年度ベースでみると、2008年のリーマン・ショック前は26.2%(07年度は)だったが、その後の09年度は18.9%まで落ち込んだ。16年度は28.7%と前年度に比べて0.2ポイント上昇して4年連続の上昇となった。

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