インヴァスト証券の資産運用ツール「マネーハッチ」、好ダッシュ

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   外国為替証拠金(FX)取引の自動売買「シストレ24」などで知られる、インヴァスト証券の積立投資サービス「マナーハッチ」が、好スタートを切った。

   2017年7月24日の取り扱い開始後の2週間で、同社に取引口座を開設してアクティブ(積極)運用する顧客のうち、30%が利用。そのうちの15%が、クレジットカード会社のジャックスと提携した「インヴァストカード」を申し込んだと明かした。

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成長率高い海外ETFで運用

   「マネーハッチ」は、クレジットカードの利用時に貯まるポイントを元手に、CFD(差金決済方式)の仕組みを利用して、自動的に国内や海外のETF(上場投資信託)に積立投資して自動売買で運用する新しいサービス。

   新たに取り扱いを開始した、インヴァスト証券が発行する「インヴァストカード」で買い物した際に付与されるポイント(1ポイント1円)や、キャッシュバックなどが積み立ての原資になるので、新たに投資のための資金を用意する必要がない。

   インヴァスト証券は、2017年8月9日に開催した「マネーハッチ」の説明会で、「自動売買による積立投資なので、投資経験や金融知識があまりない人でも投資できます。CFDの仕組みを使って取引することで元本の為替リスクを排除したことや、日経225(ETF)などよりも成長率が高い、海外ETFへの投資も魅力です」と話した。

   毎週1回、月曜日に0.1口から買い付け。「すでに1口750円から、買い付けをはじめています。ふだんFXに投資しているお客様も、『ちょっと海外ETFで積立投資をしてみよう』という、きっかけにもなっているようです」と、みている。

   ふだんFXの取引している人には、売買数量に応じて自動的に積立原資が貯まる、キャッシュバックも用意している。

ジャックスの期待感

   一方、このサービスはクレジットカードの利便性からも注目されている。

   インヴァスト証券と提携するジャックスは、「従来のクレジットカードが『ポイント消費循環型』だとすれば、インヴァストカードのポイントサービスは、消費して貯めたポイントで日本や世界の企業に投資できる『ポイント資産形成型』です」と、胸を張る。

   同社によると、クレジットカード保有者の「3人に1人」が、貯めたポイントが「失効している可能性がある」としている(2017年7月、マクロミル調べ)。

   また、野村総合研究所の調べでは、ポイント・マイレージの市場規模は2014年度に8495億円。17年度には9399億円に達し、20年度には1兆円を超すと予測している。

   こうしたポイントが、自動的に積立投資に使われれば、失効の心配もなく有効利用できる。ジャックスとしても、「新しいクレジットカードの使い方」として期待している。

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