2024年 4月 25日 (木)

無言で示す「気配り」の気持ち ネクタイ型のピンで表すのは......

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   友人から紹介されたある男性は、物腰が柔らかく細かい気配りをされる方です。

   仕事柄、全国各地を飛び回っているので、なかなか実際にお会いする機会は少ないのですが、ソーシャルネットワーク・サービス(SNS)の投稿などを拝見すると、いつも多くの方に囲まれて、皆さんからのコメントも多数。私も貴重なアドバイスをいただき、よいご縁をいただけたと感謝しています。

  • ネクタイ姿でピリッと!
    ネクタイ姿でピリッと!
  • ネクタイ姿でピリッと!

ノーネクタイのときは必ずつける

   投稿された写真の彼のジャケットのフラワーホールには、いつも可愛らしい布製のネクタイの型をしたピンが付いています。

   なぜネクタイのモチーフなのかずっと気になっていたので、思い切って聞いてみました。

   答えは「クールビズでノーネクタイがあたりまえだが、自分の仕事は人前に出る機会が多いので、どのような人と会っても失礼がないよう、ジャケットにネクタイ型のピンをつけることで敬意を表している」とのこと。

   内心、気に入っているからとか、珍しいからなどとおっしゃるだろうと思っていたのですが、まさかこのような返答があるとは驚きました。

   ちなみに、冬場はシャツにネクタイ、ジャケットの組み合わせが基本で、インナーがニットなどのノーネクタイになる際は、やはりジャケットにネクタイ型のピンをつけるのだそうです。

篠原あかね(しのはら・あかね)
リクルートにて企業研修アシスタント、金融機関等での役員秘書を経てビジネスマナー講師として活動。2011年よりスマートコミュニケーションズ代表。ビジネスマナー、コミュニケーション、CS向上等の企業研修のほか、自身の宴会幹事経験をもとに「愛される宴会部長セミナー」も主催。著書に『宴会を制する幹事は仕事も制す。』『マンガ 黄金の接待』(監修)などがある。お客様や社内で愛されキャラになるコツを悩める社会人へ発信中。
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