家計金融資産、過去最高の1832兆円 6月末時点

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   2017年6月末時点での現金・預金や債券、株式を合わせた家計の金融資産の残高は1832兆円となり、過去最高を記録した。日本銀行が4~6月期の資金循環統計(速報)を9月20日に発表した。

   家計の金融資産は前年比4.4%増、3月末と比べて1.3%増えた。

  • 家計の金融資産、過去最高に!
    家計の金融資産、過去最高に!

株価上昇が大きく寄与

   家計の金融資産の内訳をみると、現金・預金が前年比2.6%増の945兆円で、過去最高を更新した。投資信託も15.6%増の100兆円と、大台に乗せた。株式等は22.5%増の191兆円。その一方で、債券は6.3%減の24兆円だった。保険・年金なども1.1%増の520兆円にのぼる。

   株式等の増加が全体に大きく寄与する結果で、金融資産が増加した理由について、日銀はJ‐CASTニュースの取材に、「すでに保有している株式の時価評価額が上昇したことが大きく寄与している」と説明した。

   前年同期は英国の欧州連合(EU)離脱問題をきっかけとした株安があり、その反動もある。

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