2018年 12月 17日 (月)

路線バス、6割超が赤字事業者 地方ほど苦戦

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   路線(乗合)バスの事業者246者(保有車両30台以上)のうち、2016年度に赤字だった事業者は全体の63.8%(157事業者)にのぼることがわかった。国土交通省が「乗合バス事業者の収支状況(2016年度)」を、2017年11月29日に発表した。

   16年度の収支状況は、前年度と比べて収支・支出ともに微増だった。

  • 路線バスの6割超が赤字だった(写真は、新宿駅西口ターミナル)
    路線バスの6割超が赤字だった(写真は、新宿駅西口ターミナル)

路線バス全体で261億円の赤字

   2016年度の路線バス246事業者の合計収入は、前年度と比べて0.5%増の7247億円だった。支出も、前年度比1.0%増の7508億円と増えた。損益は261億円の赤字だった。経常収支率は、前年度から0.5ポイント悪化して96.5%。マイナスは5年ぶり。

   246事業者のうち、黒字の事業者は89者(36.2%)。赤字の事業者は157者(63.8%)だった。

   主体別の収支状況をみると、15年度と比較して、民営・公営ともに微減だった。また、地域別の収支状況では、大都市部では好調だったものの、その他地域の事業者の赤字が目立った。

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