2018年 7月 17日 (火)

カス丸と学ぶ、忘年会の乗り切り方(その3) 取引先との忘年会で絶対にやってはいけないことは?

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   いざ、忘年会だじぇい! おいしい料理においしいお酒、これで取引先との会話が弾めばいうことなし。でも、取引先との忘年会で絶対にやってはいけないことって、あるんじゃないきゃすか。

  • これは、ダメでしょ!?
    これは、ダメでしょ!?

最もやってはいけないことは「楽しまないこと」!

   絶対にやってはいけないことは何ですか? とこれまでも聞かれたことがありましたが、私が最もやってはいけないと思うことは、「楽しまないこと」ではないかと考えます。

   前々回にもお話したように、忘年会とは、今年1年のイヤなことや苦しかったことを忘れて、新しい気持ちで新年を迎えよう! という趣旨の、飲み会や食事会のことです。

   そういう趣旨の忘年会ですから、まずは楽しく飲んだり食事をしたりすることが最も大切なことなのです。

   さらに、取引先としては、いつもお世話になっている方をゲストとして呼んでいるわけですから、アナタが楽しまないことには、声をかけた取引先の担当者はとても困ってしまうことでしょう。

   ただし中には、どうしても楽しめないという方もいると思います。無理に参加してしまい、表情や態度に楽しくない感じがでてしまうと、今後の仕事にも影響が出てきてしまう可能性もありますので、前回お話ししたように、うまく断ることも非常に大切なのです。

大事なのは「熱心に話に耳を傾ける」こと

   次に、私がやってはいけないと思うことは、前に立ってお話しする方々の話を聴かないことです。

   前に立って話をする方の中には、取引先の偉い方や担当者の上司の方などがいると思われます。そういった方の話を聞くことはもちろんですが、その他の方の話も熱心に聴くことは今後の仕事にも繋がる可能性があります。

   また、たとえば新人社員であっても、現在の担当者が昇進や異動をすることになり、新たにその新人社員の方が担当になるということだって考えられます。その際に、忘年会で話をしていたことを覚えていれば、プラスに働く可能性が高いはず。ですので、前に立って話が始まったら、近くの方との話などは中断して、きちんと話を聴くように心がけましょう。

   最後に、当然のマナーとして忘年会でやってはいけないことをいくつか挙げさせていただきます。

・相手の方の目を見ないでお話をする
・飲みすぎ、食べすぎ
・愚痴や後ろ向きな発言をする
・お酌をしない
・先輩、上司、取引先を立てない

   あとは、はしゃぎ過ぎず、ハメをはずし過ぎないことでしょうか(笑)。

   今年の忘年会には、きちんとマナーを守りつつ、私が考える「熱心にお話を聴く」「楽しむ」ことを念頭に参加してみてください。

   もしかすると、2018年の仕事に繋がる、いい忘年会になるかもれませんよ。

   次回は、「もし、幹事を任されたら」です。

小野 勝弘(おの・かつひろ)
小野 勝弘(おの・かつひろ)
キャリアコンサルタント、EAPコンサルタント
2001~16年までIT系企業に所属。エリアマーケティングツールに携り、営業や商品企画、事業企画、人材教育、労務管理などを経験する中で、企業のホワイト化、健康経営、人事労務が今後の会社経営には欠かせない重要な領域と考え、16年から「労働者と企業のための人材定着、若者雇用促進による企業の生産性向上」をテーマに、現在は(株)ファサディエ EAP事業部で活動中。桐蔭学園工業高等専門学校 電気工学科卒業。1969年東京都生まれ。
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