2020年 11月 28日 (土)

人生初のテキーラショット「うぇ~い!」と盛り上がった10秒後の静寂にンッ?(北条かや)

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   酔っぱらって記憶をなくしたことは、人生で1度もない。お酒に飲まれて、健康を害するのがイヤなのである。

   そんな私が、先日、生まれて初めて「テキーラショット」なるものを経験した。数名で飲んでいる際、たまたまそのうちの1人がテキーラ好きで、「みんなでやろう」となったのだ。おちょこサイズの小さなグラスに、テキーラを人数分注ぎ、皆で一斉にグイっといく「アレ」である。場所は赤坂。夜の怪しげな雰囲気も相まって、場はテキーラ祭りの様相を帯びてきた。

  • テキーラショットで「うぇ~い」!!
    テキーラショットで「うぇ~い」!!
  • テキーラショットで「うぇ~い」!!

GACKTさんのニュースを思い出して戦慄する

はあ!? テキーラショット!? 

   私はひそかに狼狽した。以前、インターネットニュースで、歌手のGACKTさんが誕生日に「テキーラ祭り」を開催し、大勢が一気飲みで倒れたという記事を見たからだ(「GACKT、テキーラ『一気飲み』動画に心配の声 本人『やめてとかいうのやめてくれ』」J‐CASTニュース 2017年7月13日付)

   彼は、SNSで「去年のパーティーではかなりの数の仲間が病院に運ばれることとなった」などと発言し、「危険すぎる」「大丈夫か?」と、ネットで賛否両論を巻き起こした。

   GACKTさんは、筋トレや食事制限など、ストイックな生活を送っているイメージがあり、すごい人だと思う。が、六本木で「テキーラ祭り」とは、いかにも「チャラい」イメージがあるし、遊んでそうだし、なんだか「怖い」。

   あのニュースを見て以来、私はテキーラに対し、悪いイメージしかなかったのである。

テキーラショットなんて絶対イヤ!

   そのときは、私だけでなく、飲み会にいた女子全員が「テキーラ......? 正直ビミョー」という顔をしたと思う。

   だが、ショットグラスは粛々と運ばれてくる。濃い茶色の液体がなみなみと注がれ、ライムが並べられた。もう逃げられない。

北条かや
北条かや(ほうじょう・かや)
1986年、金沢生まれ。京都大学大学院文学研究科修了。近著『インターネットで死ぬということ』ほか、『本当は結婚したくないのだ症候群』『整形した女は幸せになっているのか』『キャバ嬢の社会学』などがある。
【Twitter】@kaya_hojo
【ブログ】コスプレで女やってますけど
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