2018年 12月 18日 (火)

「稼ぐ」専業トレーダー、おばらっち×ガラケー の「初めての仮想通貨」(その1)間違えない取引所選び オススメはありますか?

印刷
「はじめまして。FXトレーダーのおばらっちです」
「ガラケーです」
おばらっち「これから、ふたりで『仮想通貨』への投資について、お話していきたいと思います。なんだか流行に乗り遅れたみたいで、今さら聞きにくいけどこっそり教えて...... といった人への入門編です」
ガラケー「ということで、まずはコレがないとはじまらない! 仮想通貨の口座開設です」
  • なにかと注目される仮想通貨、取引所はどう選ぶ?
    なにかと注目される仮想通貨、取引所はどう選ぶ?

仮想通貨はいろいろ、「玉石混交」の世界

   おばらっち「そもそも仮想通貨って何でしょうか?」

   ガラケー「仮想通貨は『ブロックチェーン技術』というテクノロジーのうえに成り立っています。ブロックチェーン技術は、いわば21世紀の代表する、一つの技術革新ではないでしょうか。

   先日、コインチェックが580億円もの仮想通貨『NEM』の流出事件がありましたが、よくも悪くも、現在いろんな情報が飛び交っており、その不透明感につけこんだ詐欺もあります。

   そもそも、『ビットコイン』はよく知られていますが、今回の事件が起きるまで、『NEM』というものが仮想通貨だったことをご存知だった方は少なかったのではないでしょうか。仮想通貨は現在約800種類もあるといわれています。仮想通貨の中には、不確実な、怪しい仮想通貨もあれば、そうでないものもある、玉石混交のまだ本当に生まれたばかりの仕組みと言えます。

   しかし、5年後、10年後の世界を見ると必ずや仮想通貨や、その基礎をつくっているブロックチェーン技術が社会のインフラになっているのではないでしょうか」

   おばらっち「そんなスゴイものなんですね。でも、コインチェックのような事件が起きると、お金を投資するには不安です。実際に仮想通貨に投資したいとき、まずどのようなことから始めればいいのですか」

   ガラケー「まずは、どこの取引所を利用すればよいか。その見極めです。『取引所』と言っても、東京証券取引所のような立派なものではなく、正直まだ不安定なところがたくさんあります。その中で、少しずつですが整備がされてきたのが現状です。

   今どの仮想通貨の取引所を使えばいいのか? どこがいいのか? それをお教えしましょう! そこをいい加減に選んでしまうと、せっかくの貴重な現金を仮想通貨に替えて投資しようと思ったのに、トラブルに巻き込まれてゼロになってしまう、なんてことにならないようにしてほしいですからね」

金融庁が認めた取引所がある

   おばらっち「FXは得意なんです(笑)が、仮想通貨はどうもリスクが大きいように思うので、ぜひ!」

   ガラケー「仮想通貨は『仮想通貨取引所』というところで購入(交換)することができます。その仮想通貨取引所は、基本的には金融庁に申請をして登録することが一つの条件になっています。

   金融庁に登録されるということは、いろいろと厳しい審査や監査を経て登録されたということなので、セキュリティ対策や顧客の管理体制など一定の基準をクリアして安心して利用できる一つの基準になります。

   現在のところ、以下の取引所が、金融庁が認めた取引所です。

・マネーパートナーズ
・QUOINE
・bitFlyer
・ビットバンク
・SBIバーチャル・カレンシーズ
・GMOコイン
・ビットトレード
・BTCボックス
・ビットポイントジャパン
・DMM Bitcoin
・ビットアルゴ取引所東京
・エフ・ティ・ティ
・BITOCEAN
・フィスコ仮想通貨取引所
・テックビューロ
・Xtheta

   ちなみに、今回のコインチェック事件で、金融庁も規制に乗り出しました。仮想通貨取引所をきちんと『金融機関』として扱い、国をあげて安全に取引できるようにしようと本腰を入れるようになりました。その一つが『みなし業者』の扱いで、みなし業者は半年後に金融庁が認可しないと営業できなくなるように手当しています。また、検査にも入っていますから、なにかあれば、行政処分が下ることになります」

   おばらっち「なるほど。基本的に、こうした大手の会社(取引所)を使うのが安心、安全なんですね」

                                     (つづく)

※ 編集部注:金融庁はコインチェックの仮想通貨の流出事件をきっかけに、仮想通貨交換業者に立ち入り検査を実施。2018年3月8日、検査結果に基づき、登録業者のテックビューロ、GMOコイン、みなし業者のコインチェック、バイクリメンツ、ミスターエクスチェンジ、FSHO、ビットステーション、来夢、ビットエクスプレスに行政処分を下した。
なお、コインチェックへの業務改善命令は2度目。また、ビットステーション、来夢、ビットエクスプレスは登録申請を取り下げた。


プロフィール

おばらっち
20代でフレンチレストランのオーナーシェフ、30代でシステム開発やコンサルティングの会社経営を手がけたあと、あるきっかけでFXに出会い、現在はFX専業トレーダーとして生計を立てている。
FX友の会やその他セミナーの講師を務めるなど、個人投資家の教育にも携わっている。

ガラケー
(五十嵐隼人 いがらし・はやと)
その名のとおり、ガラケーを愛用。約5割をガラケーでトレードする。サラリーマンとして営業管理職に就きながら、ガラケーでFXトレードもこなす兼業トレーダー。デイトレード~スイングとスイング~中長期トレードを組み合わせた「奥義」、革新的ハイブリッド投資法を操る。
現在のトレード通貨ペアは、ドル円、ユーロ円など(主にデイトレ~スイングで取引)や、トルコリラ円、南アフリカ円、ブラジルレアル円(スイング~中長期トレード)など、幅広い。また、グローバルマクロ戦略でのトレードとして、株価指数CFDや個別株、原油、金のほか、ビットコインをはじめとする仮想通貨にも投資している。
ガラケートレーダー(五十嵐隼人)のFXブログ
ガラケートレーダー(五十嵐隼人)twitter
ガラケートレーダーFacebook
ガラケートレーダー(五十嵐隼人)メルマガ

今すぐ無料会員に登録して、コメントを書き込もう!

注目情報

PR
J-CAST会社ウォッチ会員向けセミナー
しごとの学校
  • ついに第1号か!? GDPR違反で巨額制裁金 課される企業はあの......

  • 追悼
    J-CASTニュースをフォローして
    最新情報をチェック
    電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中