ソニー、29年ぶりのアナログレコード発売 第1弾は大瀧詠一とビリー・ジョエル

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   ソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)は2018年3月21日、自社生産のアナログレコードを約29年ぶりに発売する。

   近年、世界的にアナログレコードの人気が高まっており、日本国内でも生産枚数が増加している。日本レコード協会によると、最も生産枚数が少なかった2009年に比べて、2017年はその数が約10倍に伸長している。

  • レコード人気が再燃(画像はプレスリリースから)
    レコード人気が再燃(画像はプレスリリースから)

一世を風靡「夢で逢えたら」&「ニューヨーク52番街」

   ディスク製造工場のグループ会社・ソニーDADCジャパンがアナログレコード用のスタンパー製造設備を導入したことで、カッティングマスター製作からスタンパー製造、プレスといった生産工程のすべてができるようになり、ソニーミュージックグループ内で一貫生産が可能となった。

   自社生産復活の第1弾として発売されるのは、シンガーソングライターの故・大瀧詠一さんの「EIICHI OHTAKI Song Book III 大瀧詠一作品集Vol.3『夢で逢えたら』」と、米シンガーソングライターのビリー・ジョエルさんの「ニューヨーク52番街」の2タイトル。2人とも1982年に世界初の商業用CD第1号を発売したアーティストだ。

   SMEの水野道訓代表取締役CEOは、「アナログレコード市場を成長分野として捉え、アナログレコード関連ビジネスに一丸になって取り組み、市場拡大を図っていきたいと考えております。今回、自社での一貫生産が可能になったことにより、今後は商品のラインナップを増やし、アナログレコードの持つ魅力をたくさんの方々に知っていただけるよう、一層努力してまいります」とのコメントを発表している。

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