2021年 1月 26日 (火)

派遣社員に送別会は必要か! 投稿でネット炎上 アナタの会社ではどうしてる?

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派遣社員は「親睦会費」を払っていないから......

   その一方で、ごく一部だが「投稿者の立場もわかる」という声があった。それはこういう事情から......

   会社によっては社会保険とは別に「親睦会費」の名目で正社員の給与から一定額を天引きするところが少なからずある。親睦会費から退職や異動時の餞別や慶弔費、そして歓送迎会や忘年会などの宴会費用の補助金がでる。親睦会費は派遣社員からは徴収しないから、宴会に派遣社員が出ることに抵抗感がある正社員もいるようだ。

   こんな声があった。

「会社の公的な送別会の場合、福利厚生で補助金が出ますが、派遣の場合には出さない会社が多いです。投稿者が言う『派遣社員に送別会は必要ない』には、社会的に立派な根拠があります」

   また、派遣社員の「事情」を考慮する意見もあった。

「わが職場でも基本やりません。派遣さんは時間で働いてくださる方なので、面倒な夜の飲み会のお付き合いまで強要するのは気の毒。だから、派遣さんの送別会は基本、有志のランチです」

   J-CASTニュース会社ウォッチ編集部では、この投稿について、派遣社員の送別会を開いているどうか、大手企業・団体で働く2人の管理職を取材した。

   公益団体で管理職をしているAさんは、

「うちの職場も昨日、3月末で辞める派遣社員と4月からくる新人職員、育休明け復帰の職員の歓送迎会をしたところです。派遣社員の送別会をするかどうかは各課で千差万別。うちの課は、正職員と派遣社員の仕事内容が違うので、課長以下全員参加する『公式』送別会はしておらず、親しい者だけの有志の送別会という形です。でも、時期が同じなら昨日のように正職員のための会に入れることもありますし、仕事内容が同じ課では、机を並べて仕事した仲間が課の一員として派遣社員の送別会をしています。
この投稿者には差別意識が感じられますが、それとは別に、辞める派遣社員が格別優秀で人望が厚かったとしても、投稿者が幹事となって送別会を企画したら、『公式』対応の前例になります。ほかの派遣社員も同様にしないと管理職として失格です。先例に照らして『公式』にするわけにいかないのなら、親しい人に幹事になってもらって有志の送別会を開き、自分は会費の一部を支援するなど、管理職として気持ちよく送り出してあげたらいいでしょう」

と、語った。

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