2019年 12月 15日 (日)

その46 「北」朝鮮という呼び方 「こんなものいらない!?」(岩城元)

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台湾は韓国を「南韓」、北朝鮮を「北韓」と表現

   先日、台湾の新聞を眺めていたら、韓国を「南韓」、北朝鮮を「北韓」と表現していた。これなら公平である。

   何も北朝鮮を「朝鮮民主主義人民共和国」と、フルネームで呼ぶ必要はない。第一、「民主主義人民共和国」が今の北朝鮮の実態に合っているとは思えない。そこで、「北朝鮮」から「北」を取り、中国での表記と同じように、「朝鮮」と呼ぶことにしたら、どうだろうか。ごく簡単なことである。

   余談ながら、北朝鮮では今、漢字は廃止されているのだが、漢字での国名にある「民主主義」も「人民」も「共和国」も、もとは言えば、わが国の先人たちが考えた言葉である。日本は北朝鮮から一応の敬意を払われているようでもある。

   遅まきながら、日本のメディアから「朝鮮」と呼ばれるようになれば、彼らも決して悪い気はしないだろう。拉致問題の解決にとっても、少しはいい影響が出てくるかもしれない。(岩城元)

岩城 元(いわき・はじむ)
岩城 元(いわき・はじむ)
1940年大阪府生まれ。京都大学卒業後、1963年から2000年まで朝日新聞社勤務。主として経済記者。2001年から14年まで中国に滞在。ハルビン理工大学、広西師範大学や、自分でつくった塾で日本語を教える。現在、無職。唯一の肩書は「一般社団法人 健康・長寿国際交流協会 理事」
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