2018年 8月 20日 (月)

たかが名刺、されど名刺 たった1枚から、いろいろわかるんです(篠原あかね)

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   新年度(2018年度)が始まり、新入社員研修の定番メニューのひとつに名刺交換があります。名刺の扱い方、交換の仕方など細かく説明をしたのちに、二人一組になって交換の練習をします。挨拶も所作もぎこちなく交換をしている姿は微笑ましいものです。

   さて、その「名刺」。名刺入れについては何回か記事にしていますので、今回は名刺そのものについて考えてみたいと思います。

  • 1枚の名刺でわかること、いろいろ……
    1枚の名刺でわかること、いろいろ……

名刺は自分の「分身」と同じ

   皆さんは、名刺をいただいた際に手触りは気になりますか?

   私は、独立して初めて名刺を作る際に一番こだわったのは紙質でした。通常の名刺よりも厚手で、滑りがよく、そして少し光沢のあるものにしました。

   開業に際しては、それなりのお金がかかりますので節約を心がけていましたが、名刺は「自分の分身と同じ」ですので、相手によい印象を与えたいと思い奮発しました。日本では、「名刺は相手の分身と考え、失礼のない扱いをしましょう」といわれているからです。

   交流会などで多くの人と交換すると、あっという間に名刺が終わってしまいます。私の名刺をどれだけの人が大切に保管してくれるのかしら? すぐにゴミ箱行きというのはイヤだなぁと思いながらも、名刺を注文し続けました。

   今でも忘れられないのは、経営者として大先輩である年配の男性から、「いい名刺ですね。普通の名刺と感触が違います」と言われたことです。

篠原あかね(しのはら・あかね)
リクルートにて企業研修アシスタント、金融機関等での役員秘書を経てビジネスマナー講師として活動。2011年よりスマートコミュニケーションズ代表。ビジネスマナー、コミュニケーション、CS向上等の企業研修のほか、自身の宴会幹事経験をもとに「愛される宴会部長セミナー」も主催。著書に『宴会を制する幹事は仕事も制す。』『マンガ 黄金の接待』(監修)などがある。お客様や社内で愛されキャラになるコツを悩める社会人へ発信中。
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