2019年 12月 7日 (土)

のるかそるか!? 400万円をかけた保険営業マンとの戦い(北条かや)

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   最近、思い切って「年金保険」とやらに入ってみた。

   現在31歳の私が、これから毎年20万円ずつ、20年間積み立てる。51歳で満期を迎えた暁には、そこから10年間にわたって毎月数万円ずつ「年金」が受け取れるという仕組みだ。

  • 「人生100年時代」への備え……
    「人生100年時代」への備え……

100万円預けても10円しか利子がつかない

   「人生100年時代」ともいわれる昨今、私は将来に不安しかない。 国民年金はおそらく70歳、いや80歳くらいまでもらえないだろう。玉の輿に乗る予定も才能もない。

   老後の資産は自力で築くしかないのだ。

   そうなると、まず思いつくのは貯金だが、この低金利じゃ100万円預けても10円程度しか利子がつかないので、できる範囲で殖やそうと企んでいる。

   さて、この年金保険は、20年間コツコツと納め続ければ、積み立てた分以上の年金がもらえるというもの。オトクといえばオトクだが、途中で解約すると、それまで積み立てた分より圧倒的に少ない額しか戻ってこないので損する。

   順調にいけば合計約400万円を納めるが、解約さえしなければ、銀行に預けておくよりは何倍も「利子」分が大きい。お金を塩漬けにしておくよりはマシだろう。

   さらに、保険料をクレジットカードで納めれば、カードのポイントもつく。400万円を納めるとしたら、4万円分のポイントがたまる。保険会社の回し者では決してないが、ポイント分だけで利子の100倍。どうして今まで、銀行に預けっぱなしにしていたのだろう。

北条かや
北条かや(ほうじょう・かや)
1986年、金沢生まれ。京都大学大学院文学研究科修了。近著『インターネットで死ぬということ』ほか、『本当は結婚したくないのだ症候群』『整形した女は幸せになっているのか』『キャバ嬢の社会学』などがある。
【Twitter】@kaya_hojo
【ブログ】コスプレで女やってますけど
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