2018年 8月 21日 (火)

激しい値動きに乗じて売買! 早稲田、明治、慶応の三者三様

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   激しい値動きとなったドル円相場。東京外国為替市場が休場だった2018年7月16日は1ドル112円台前半~半ばで推移。国際通貨基金(IMF)が米国発の貿易摩擦が世界景気の下振れリスクになると指摘したことや、米国政府が、米鉄鋼・アルミ関税に対する中国と欧州連合(EU)、カナダなどの報復関税は不当と、世界貿易機関(WTO)に提訴したとの報道で、乱高下した。

   17日は米連邦準備制度理事会(FRB)、パウエル議長の議会発言に注目。米経済について楽観的な見解を示したほか、利上げ継続の考えを述べたことが好感され、1ドル113円手前まで伸びた。ところが、これにトランプ米大統領が噛みついた。FRBの利上げに不満を漏らしたほか、「強いドルは米国を不利な立場に置く」との発言で急速にドルが売られる展開に。20日には111円台半ばまで急落した。

   こうしたなか、早稲田大の惟光は400ドルを買い増し。明治大のRWも円安局面に乗じてポジションを保有。慶応大の石油王はわずかなスキを見て利益確保に動いた。

  • 明治大、慶応大が上乗せする!
    明治大、慶応大が上乗せする!

ちょっと気負ったかも?(早稲田)

7月19日(木)

   レバレッジは10倍程度が理想と考えているので、まだ買い増しする余裕がある。約定平均価格がより低くなるよう押し目(価格が上昇している場合にみられる、小さな下落のこと。下落が終わったところで、買いポジションを持つことを「押し目買い」という)をずうっと狙っていたが、なかなかやってこない。1時間足を見ても、相場は揉んでばかりで、もう下がらないのではないかと予測。ここで400ドルを買い増すことにした。

   10時23分、112.78円で400ドルを買い増した。

7月20日(金)

   見るからに相場がひっくり返っており、チャートを開いたときには驚いた。

   ドル売り円買いが大きく進行しており、日足が大陰線となっている。まったく今日が「押し目」であったかと、残念な気持ちである。3月23日、5月29日、6月26日の安値を結んでできるサポートラインに向かって大きく値を下げた。ここまで大きく下がってしまったので、なんとも気持ちよくない。

   押し目を狙って、まだかまだかと焦る感情が先走ってしまった。前日の買いは、適切な買い増しのタイミングとしては、ちょっとばかり速かった。勇む気持ちを押しこらえ、日足チャートのサポートライン(支持線。為替レートが、過去に何度かその水準で下げ止まった価格帯のこと)やレジスタンスライン(抵抗線。これ以上相場が上昇しないという認識をもちやすい価格帯のこと)をよく確かめて、2週間くらいはじっとこらえる。この忍耐強さが押し目を捉えるためには必要なのだと学んだ。

前週からの損益 プラス・マイナスゼロ
7月20日現在  9206円

サポートラインが右肩上がりにうまく引けた(明治)

7月18日

   22時頃、ドル円は長時間に渡って円安方向に上昇しており、1時間足では陽線(始値に比べて終値が高かった場合を示す)が続いていた。サポートラインも右肩上がりにうまく引くことができたので、それに合わせ買いでポジションを持った。

   112.666円で買い、陰線(始値に比べて終値が低かった場合を示す)が続くような保ち合いの状態になったところで決済。

   112.829円で決済。

前週からの損益 プラス163円
7月20日現在  9675円

米ニューヨーク時間になっても、大きな値動きなく......(慶応)

7月16日(月)

   この日は祝日だが、ドル円相場は今日も取引されている。前週は日足チャートで大きな上ヒゲをつけて終わったので、売りの圧力が強まっているとみていた。この日は変則的に、22時頃に112円33銭で売ることにした。しかし、この日はニューヨーク時間になっても、あまり大きな値動きはなかった。結局、翌朝6時前に112円28銭で決済した。

   1万2365円が40円増えて、1万2405円になった。

2018年7月17日(火)

   前夜は112円20銭付近の安値を試す展開が続いていたようで、この抵抗帯を下抜ければ、下落局面になるのではと考えた。

   そこで、112円17銭で売り注文を発注した(逆指値注文)。

   しかし、16時すぎに112円20銭の抵抗帯を再度試す下落があったものの、ついに112円20銭のバリアが破られることはなく、そのまま上昇していってしまったため、この日は取引を見送った。

前週からの損益 プラス40円
7月20日現在  1万2405円

プロフィール
早稲田大学 惟光
早稲田大学文学部2年、埼玉県出身。尊敬する人は、「投資の神様」ウォーレン・バフェットに紫式部! 旅行や写真が大好きで、サバの竜田揚げも大好き。 将来は「チャンスを平等にすることがしたい!」という。これまでFXはスキャルピング(ポジション保有後、短時間の内にわずかな価格変動から儲ける方法)で取引していたが、最近はスイングトレードに転向した。仮想通貨の取引も始めるなど、投資への関心は強く熱い。
明治大学 RW
明治大学総合数理学部2年、長野県出身。好きな歌手は、乃木坂46。趣味は映画観賞や乃木坂46が出ている番組の視聴で、週末などに楽しむ。将来は、IT系の仕事に就きたいと考えているが、今は単位を落とさないようにするのに必死。(笑)株式投資からスタートし、最近はビットコインを少々カジッたところ。為替相場は株式投資にも影響する大きな材料。FX投資はデモ口座でやったことがある程度だが、大学対抗戦となれば、話は別。経験を積みながら、トップを狙う。
慶応大学 石油王
慶応大学商学部3年、京都府出身。好きな歌手はCHEMISTRY。将来は証券ディーラーになりたい! 小学生のとき、父のFX投資を間近に見ていたことをきっかけに、為替に興味を持つ。中学1年のときのリーマンショックで怒涛の円高を目の当たりにし、この時に円を売っていれば大儲けできたのではないか、と気付いたという筋金入りのFX投資家。現在はテクニカル分析と呼ばれる、チャートの形状を判断材料としてトレードする手法を研究中。為替相場の世界で大成功を収めることを夢見て、日々精進中という。
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