2018年 12月 16日 (日)

長期金利が上昇 円買いで一時1ドル110円台半ば 早稲田大、「損切り」に迷う

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   米中貿易戦争もあってドル円相場が揺れるなか、日本で長期金利が急上昇(債券価格は下落)した。2018年7月26日、指標となる新発10年物国債の利回りは一時前日終値から0.035%高い0.100%と、2017年7月以来、約1年ぶりの高水準を付けた。これを受けて、ドル円相場は円買いが進行した。

   背景には、日本銀行の金融緩和の観測がある。27日早朝には1ドル111円25銭を付けたが、その後、長期金利の上昇にもかかわらず、「指し値オペ」が見送られると、1ドル110円台半ば~後半まで円買いが進んだ。保有建玉の評価額がマイナスになり、損切りに悩む早稲田の惟光。様子見を決め込む慶応大の石油王。明治大のRWは取引を見送った。

  • 早大に迷い、損切りしようか……
    早大に迷い、損切りしようか……

損切りを決める「サポートライン」を、どう読むか?(早稲田)

7月27日(金)

   前週は買い増しを実行し、さらなる利益獲得を試みた。しかし、今週のドル円相場は完全な下降トレンドであり、保有建玉の評価額はマイナスとなってしまった。損切りの可能性も視野に入れつつ、相場を確認する毎日であったが、3月23日、5月29日、6月26日の安値を結んでできるサポートラインを実線で割り込むことはなく、ヒゲもサポートライン付近で下げ止まっている。

   25日から27日にかけて、このサポートラインにかなり近づく局面があり、3か月の倍数月によるトレンドはもはや下降トレンドへ移り変わるのではないかとヒヤヒヤした。このサポートラインを大きく割ったら損切りせざるを得ない。そう何度も思ったが、結果的に割り込むことはなく大局的な目で見ると、いまだ上昇トレンドの最中にあると判断。したがって、保有ポジションに手を加えず、取引を見送った。

   日足チャートをかなりさかのぼり、3か月の倍数月によるトレンドを確認してみると、これまで上昇トレンドが下降トレンドに移り変わった、キーポイントは2017年の5月10日、7月10日に見られる114.00円のラインである。

   この付近までドル買い円売りが進むとトレンドが反転している。したがって、いまのドル買い円売りも114円付近までは進むと考えている。

前週からの損益 プラス・マイナスゼロ
7月27日現在  9206円

円高進行で「様子見」きめ込む(慶応)

7月23日(月)

   前週は、木曜(19日)、金曜(20日)と続いて全般的に円高が進んだ。しかし、この日は下落も落ち着いてきていたため、様子見することにした。

前週からの損益 プラス・マイナスゼロ
7月27日現在  1万2405円

   なお、明治大のRWは学業や就職活動などのため、取引を見送った。

前週からの損益 プラス・マイナスゼロ
7月27日現在  9675円

プロフィール
早稲田大学 惟光
早稲田大学文学部2年、埼玉県出身。尊敬する人は、「投資の神様」ウォーレン・バフェットに紫式部! 旅行や写真が大好きで、サバの竜田揚げも大好き。 将来は「チャンスを平等にすることがしたい!」という。これまでFXはスキャルピング(ポジション保有後、短時間の内にわずかな価格変動から儲ける方法)で取引していたが、最近はスイングトレードに転向した。仮想通貨の取引も始めるなど、投資への関心は強く熱い。
明治大学 RW
明治大学総合数理学部2年、長野県出身。好きな歌手は、乃木坂46。趣味は映画観賞や乃木坂46が出ている番組の視聴で、週末などに楽しむ。将来は、IT系の仕事に就きたいと考えているが、今は単位を落とさないようにするのに必死。(笑)株式投資からスタートし、最近はビットコインを少々カジッたところ。為替相場は株式投資にも影響する大きな材料。FX投資はデモ口座でやったことがある程度だが、大学対抗戦となれば、話は別。経験を積みながら、トップを狙う。
慶応大学 石油王
慶応大学商学部3年、京都府出身。好きな歌手はCHEMISTRY。将来は証券ディーラーになりたい! 小学生のとき、父のFX投資を間近に見ていたことをきっかけに、為替に興味を持つ。中学1年のときのリーマンショックで怒涛の円高を目の当たりにし、この時に円を売っていれば大儲けできたのではないか、と気付いたという筋金入りのFX投資家。現在はテクニカル分析と呼ばれる、チャートの形状を判断材料としてトレードする手法を研究中。為替相場の世界で大成功を収めることを夢見て、日々精進中という。
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