2018年 11月 18日 (日)

【企業分析バトル】まずは興味のある食品から「不二家」を選択(明治大 カブ大学対抗戦)

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   真夏のうだるような暑さが終えて、肌寒く感じるような季節になった。そして10月9日、ついに「シューカツに使える企業分析バトル カブ大学対抗戦」の幕が開いた。

   初めての企業診断なので、どの業界が成長していき、どのような企業が衰退していくのかがまったくわからないため、まずは興味がある食品系企業について分析をはじめた。

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   カブ大学対抗戦の初戦に、目を付けたのが「不二家」。その理由は、

(1)自己資本比率が他社に比べて高いこと
(2)ROE、ROAともに他社より圧倒的に高いこと
(3)時価総額が食品業種の中で中堅。

の3つ。

   初めての企業分析なので、難しいことはできない。そこで、企業分析に重要とされている自己資本比率、ROE(自己資本利益率)、ROA(総資産利益率)に注目して会社四季報や決算書などを見比べてみた。

   食品系企業では自己資本率はピンからキリまであり、時価総額で168社中22位と上位の雪印メグミルクは43.8%と低く、その一方で時価総額では中堅企業でも自己資本率が80%を超える企業もあった。その中にあって、不二家の自己資本率は68%と比較的に高く、自己資本比率だけで比べたら、食品系企業でも上位に食い込んでいる。

   しかし、自己資本率が高くても成長力が低かったり、経営の安定性に欠けていたりすることもある。

  • 「不二家」といえば、やっぱりペコちゃん!(画像は、不二家のホームページから)
    「不二家」といえば、やっぱりペコちゃん!(画像は、不二家のホームページから)

不二家のROAは20%を超え

   次に、経営活動の効率性を読み解くROAに注目。資産をうまく活用して効率よく稼げれば企業の成長や安定が見込める。会社四季報で調べたところ、食品系企業でROAが10%を超える企業はとても少なく、平均3~7%あたりの企業が多いなか、不二家のROAは20%を超え、経営活動の効率性に優れていると判断した。

   また、投資家への見返りともいわれるROEは、これも不二家は断トツといっていいほど優れていた。会社四季報で比べると5~10%の企業が多いところ、不二家は40%を超えていた。

   もう一つ。時価総額が食品系企業の中で中堅どころと、なお伸びしろが大きいのではないのかと判断したこともある。

   これらの理由から、十分投資する価値があると判断。少額ながら、投資することを決めた。

【株式取引ルール】
  • 月200万円を上限に最低1銘柄(企業)を選ぶ、バーチャル投資です。
  • 投資対象は、新興市場を含む上場企業の現物取引です。
  • 1年間のトータルで損益を競います。
プロフィール
明治大学 MR
政治経済学部2年。尊敬する人は、専業主夫けんくん。趣味は料理と読書。料理好きということから、将来は食品系企業に就職したいため、どの食品系企業が将来成長していくかということに注目して勉強中。株式投資は初心者のため、企業分析やチャートなどを勉強しながらカブ大学対抗戦に参加。東京都出身。
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