2018年 12月 19日 (水)

「日本自動車トータルアワード2018」にレクサス、トヨタ、VW

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   顧客満足度(CS)の調査・コンサルティングの国際的な専門機関のJ.D. パワー ジャパン(東京都港区)が2018年初めて設けた「日本自動車トータルアワード2018」の、ラグジュリーブランド部門に「レクサス」が、量販ブランド部門に「トヨタ」と「フォルクスワーゲン(VW)」が選ばれた。11月14日開催の「J.D. Power AUTO SUMMIT」で表彰式を行った。

   このアワードは、J.Dパワーが独自に企画・実施しているクルマのセールス満足度(SSI)やサービス満足度(CIS)、初期品質(IQS)、商品魅力度(APEAL)、耐久品質(VDS)の5つの調査データを活用。顧客の保有経験のすべてを通じて最高の「満足度」を提供しているブランドを選定している。

  • 「日本自動車トータルアワード2018」の授賞式
    「日本自動車トータルアワード2018」の授賞式

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   J.D. パワー ジャパンのオートモーティブ部執行役員、木本卓氏は「変革期にある自動車産業ではありますが、どのような変革を遂げようともビジネスの源泉は顧客であり、その声に耳を傾け、持続的な改善を実践することが、企業のロイヤリティを高めるには不可欠と信じています」と話した。

   部門別では、日本自動車セールス満足度(SSI)はラグジュリーブランドがレクサス、量販ブランドがVW。日本自動車サービス満足度(CSI)は、ラグジュリーブランドがレクサス、量販ブランドがVW。

   日本自動車初期品質調査(IQS)は、ラグジュリーブランドがメルセデス・ベンツ、量販ブランドがダイハツ、軽自動車がホンダ「N-WGN」、コンパクトカーがダイハツ「トール」、ミッドサイズが日産自動車「リーフ」、ミニバンはトヨタ「ノア」。

   日本自動車商品魅力度調査(APEAL)は、軽自動車がホンダ「N-BOX」、コンパクトカーがトヨタ「アクア」、ミッドサイズがホンダ「シビック」、ミニバンがトヨタ「アルファード」。日本自動車耐久品質調査(VDS)は、ラグジュリーブランドがレクサス、量販ブランドがトヨタ、軽自動車がホンダ「N-ONE」、コンパクトカーがトヨタ「ヴィッツ」、ミッドサイズがトヨタ「SAI」、ミニバンがトヨタ「エスクァイア」っだった。

   また、日本大型トラック顧客満足度と日本小型トラック顧客満足度は、日野自動車だった。

「J.D. Power AUTO SUMMIT」で挨拶に立つJ.D.パワー ジャパンの山本浩二社長
「J.D. Power AUTO SUMMIT」で挨拶に立つJ.D.パワー ジャパンの山本浩二社長

   J.D.パワー本社(米カリフォルニア)は、今年設立50周年を迎えた。「J.D. Power AUTO SUMMIT」で挨拶に立ったJ.D.パワー ジャパンの山本浩二社長は、クライアント企業やビジネスパートナーに感謝の意を伝えたうえで、

「今、自動車産業は大きな変革を迎えようとしています。この変革を我々は『Mobility Disruptors』と呼んでおります。このMobility Disruptorsのチャンスを捉えた新たなビジネスの機会創設を皆様と一緒に考えていきたいと考えております」

と述べた。

   特別講演として、モータージャーナリストの桃田健史氏が「クルマの未来」について語り、その後のパネルディスカッションでは来場者から「自動運転」や「コネクテッドカー」に関するライブ調査を実施。事前に実施した一般消費者の反応と比較しつつ、桃田氏や経済産業省大臣官房参事官(自動車・産業競争力担当)の小林大和氏、NTTドコモの執行役員でIoTビジネス部長の谷直樹氏、タレントでモータージャーナリストの竹岡圭さんが意見を交わした。

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