2018年 12月 14日 (金)

底堅く推移したドル円相場に早稲田大が着々、慶応大イタッ!(FX大学対抗戦)

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   2018年11月19日、パプアニューギニアで開かれていたアジア太平洋経済協力会議(APEC)で、首脳宣言の採択断念という事態が起こり、米中対立の激しさが改めて浮き彫りとなった。それにより悲観的な見方が市場に広がり、米国株が下落。それにつられ、ドル円相場も1ドル112 円半ばまで値を下げた。20日は112 円台後半まで回復。翌21 日は欧州株が堅調に推移して米国金利の上昇を横目に113 円台前半まで上昇した。その後も底堅い展開で推移した。

   早稲田大学が着々とプラスを重ね、明治大学は國學院大学を強く意識するものの、レンジ相場に思うように動けず。慶応大学は後退。一橋大学は静観。國學院大學は、また1000円超のプラスを積み上げた。

  • 慶応大、イタイ躓き!
    慶応大、イタイ躓き!

着々とプラス重ねる(早稲田大)

11月20日(火)

   この日のドル円市場は、続落の動きを見せた。米ニューヨーク株式市場ではダウ平均株価がのっけから下げて、一時下げ幅は500ドルを超えた。ドル円相場も下落し、円高が進行。前回のショートポジションを当初の予定どおりに長い目でホールド(保有)していれば1円の幅を取れたのに、と少し後悔した。

11月22日(木)

   ドル円相場は、前日からの円高ドル安傾向を継続したものの、大きな動きは見られなかったように思える。金曜日(23日)には、欧米諸国にとっては重大イベントであるブラックフライデーが控えているためか、市場関係者はあまりアクティブに取引することを避けているのかもしれない。

   全体的に市場は1ドル113円付近を推移していたが、一時113.20円を超えるまで上昇。上値を目指そうとする動きがみられたものの、すぐに失速して再度1ドル113円あたりを彷徨い続けていた。東京市場でも明日から3連休ということもあってか、積極的に取引が行われていないようだ。

   この揉み合いのなか、リスク回避の円買いは依然続いていくと思い112.96円で「売り」からエントリーした。

11月23日(金)

   ドル円相場は1ドル112.97円ほどで推移している。21日(こちら、22日ではないのでしょうか?)からの売りポジションを未だに保持し続けているため、わずかながらの含み損が出てしまっている。

   ポジションを、土日を挟んで来週まで持ち越してしまうのは少々リスキーだと感じられるため、1ドル113円の「壁」を越えてしまうようであれば、損切りするつもりだ。

   11時ごろから、下落基調に転じたのを確認して1ドル112.85円で利益を確定した。

前週からの損益  プラス126円
11月23日現在  1万447円

雪辱に燃える明治大 レンジ相場は歯がゆい

   11月23日(金) は米国が感謝祭。すぐに土日と連休になるので、おそらく動きはあまりないだろう。ただ、國學院大学の背中が見えなくなっているので、どうにか追い付きたいところだ

11月21日(水)

   ドル円相場は、18時ごろから上昇しはじめたが、米連邦準備制度理事会(FRB)が「来春、利上げサイクルを休止する可能性がある」と報道されたことで、若干下げるも米中首脳会談で対中国強硬派のピーター・ナバロ氏がホワイトハウス国家通商会議(NTC)の委員長をはずされるなど、上昇材料となるものがあり、個人的には迷いに迷ったが、感謝祭があることも考えて、ここは動かず。慶応大学は損失を重ね、

11月23日(金)

   大方の予想どおり、感謝祭で目立った動きはない。

11月24(金)

   押し目(上げ相場のときに価格が一時的に下落する場面を指す。こうした状況下で「買い」に入ることを「押し目買い」という)狙いで、15時ごろ1ドル112.865円で「買い」を入れた。

   國學院大学との差をどうにかしたいが、レンジ相場は基本待ちの姿勢なので、歯がゆい。FX大学対抗戦がはじまって2か月経ったが、前回の対抗戦では、明治大学は負けているので雪辱をはらしたい。

   12月に入ると「ドルが買われる」など言われているが、残り少し頑張りたい。あまり國學院大学ばかり意識していると、他の大学の人に足下すくわれかねないのでうまく立ち回りたいが、23日(金)に買いを入れたのは正直愚策だったと思う。

   これまでのように焦らずじっくりと挽回を狙いたい。

前週からの損益  プラスマイナスゼロ
11月23日現在  1万746円

損切りラインに触れ、痛い損失(慶応大)

   今週は忙しくて、あまり自由にトレードができなかった。トレードのスタイルとしてはテクニカルを採用。理由としては、3週間前ほどにすべて消えたトレンドライン(トレンドを明確にするために引く補助線。支持線や抵抗線)などのテクニカルの材料が修正を加えることで戻ってきたこと、自分の知識量のファンダメンタルズでは対応しきれないほど多くの要因が絡んできていることの2点を踏まえた。

11月19日(月)

   トレンドラインや米経済情勢の発表などを確認するのみに終わった

11月20日(火)

   全体的に下げトレンドだったために16時41分に1000通貨単位を、1ドル112.503円で売る利益確定ラインと損切りラインを決めて取引する。

11月21日(水)

   損切りラインに触れることで自動的に買われ、1ドル112.892円で取引する結果となった。前日とこの日の取引で、334.58円のマイナスとなった。

   そして、下降トレンドが上昇トレンドに切り替わるところを見つけ、1000通貨単位を1ドル112.899円で買った。

11月22日(木)

   前日のポジションを保ったままで終える。

11月23日(金)

   この日も21日(水)に買った1000通貨単位を売らずにポジションを保ち取引を終える。

前週からの損益  マイナス334.58円
11月23日現在  9374.56円

円高ドル安予測も、ここは静観(一橋大)

11月19日(月)

   1ドル113円台へ復帰する見込みはなく、さらなる円高ドル安方向への動きが予想される。米連邦準備制度理事会(FRB)のリチャード・クラリダ副議長が世界経済の減速について言及したことや、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の高橋則広理事長がリスクヘッジの取引の準備を行ったことを発表したことが、市場全体にリスクヘッジの空気感をもたらしていると想定している。

11月21日(水)

   この日は1ドル113円付近まで急反発。トレンドに反して、なぜこのタイミングで急反発したのか、正直なところよくわからない。ひとまず様子見しようと思う。

11月23日(金)

   急反発して以降は横バイか、ややドル安方向への値動きが続いている。21日の反発は例外的であり、まだ下落トレンドは続いていると思われる。「売り」から入ろうかとも考えたが、今週も終わり。そのため、来週からでも問題ないかと思い、取引しなかった。

   30日に予定されているG20で、米国と中国の貿易に関する緊張が緩和されれば、ドル高方向への材料となるため、そこは注意したいと思う。

前週からの損益  プラスマイナスゼロ
11月23日現在  9714円

1ドル112円割れまでは「押し目買い」目線(國學院大)

   週初めは海外各国の株式指数の不安定さによる円買いドル売りが目立つ。最近は、どうも円買いドル買いになるため、ドル円が下がりづらくなってしまう。むしろ、ドル絡みの通貨ペアやユーロ円などをトレードしたほうがやりやすい環境になっていると考える。

   トレードはすべて1000通貨。

11月19日(月)~20日(火)

   この2日間に、1ドル112.82円、112.78円、112.75円、112.60円、112.46円、112.38円で、「売り」注文を出す。6つのポジションを1ドル112.38円で利益を確定した。

   プラス1510円となった。

   20日には、さらに1ドル112.72円、112.67円で「売り」注文を出したが、112.85円で損切り。310円のマイナス。

11月21日(水)

   1ドル112.82円で「売り」注文。112.96円で損切り。マイナス140円。

11月22日(木)

   1ドル113.05円で、「買い」注文。112.93で損切り。マイナス120円。さらに1ドル112.91円で「売り」注文を仕掛け、112.83で利益を確定。80円のプラスとなった。

11月23日(金)

   この日はユーロドルの1時間足、4時間足、日足でも確認できる上昇トレンドラインを下抜けてブレイクしたため、現在はドルが買われている状況にある。ドル円は日足レベルで上昇トレンドラインが引けるので、1ドル112円を割れるまでは、「押し目買い」(上げ相場のときに価格が一時的に下落する場面で、「買い」に入ることをいう)目線で見ていきたい。

前週からの損益  プラス1140円
11月23日現在  1万5380円

プロフィール
早稲田大学 TK
現在、投資サークルForwardに所属。投資経験は大学に入って少しかじった程度。FX取引の経験はまったくなく、このFX大学対抗戦が初めて。「早稲田」の名に恥じぬよう、学びながら積極的に取引していきたい。将来は金融関係の職業に就きたいと、漠然と考えている。神奈川県出身。
明治大学 レン
経営学部2年。FX取引はデモで少しやった程度の初心者。趣味は麻雀。押し引きが投資に似ている気がする(笑)。学びながら他大学の様子も見つつ、うまくやっていきたい。東京出身。
慶應義塾大学 ミリオネア
法学部1年。FX取引も、株式も、高校卒業とほぼ同時に勉強を始めた初心者。好きな食べ物は小籠包。嫌いな食べ物は生タマネギ。将来は金融系の仕事に就きたいと思っている。今の目標は、このFX大学対抗戦で勝つこと! 1万3000円台まで儲けたい。
一橋大学 ハマチ
経済学部2年。趣味は、株式投資の銘柄探しとパソコンゲーム。週末は家でゆっくり過ごすのが定番。これまではファンダメンタル分析を軸にした株式投資に注力してきたが、FX投資は初挑戦。このコンテストの中で実力を磨き、トップを狙う。宮城県出身。
國學院大学 ネオニート
経済学部3年。埼玉県出身。趣味は散歩。昼は大学生、夜はキャバクラのボーイをしている。将来は、為替ディーラーになりたい。自分のトレードスタイルはデイトレードで、主に移動平均線によるテクニカル分析を用いている。取引する時間帯はロンドン時間からニューヨーク時間にかけて。重度のめんどくさがりだが、毎週更新、がんばります!
Twitterアカウント:https://twitter.com/tora__sub
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