2019年 10月 18日 (金)

社長の「恋愛事情」全調査 不倫率、デート場所、プレゼント、恋人と妻への想い......

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   ビジネスの荒海に生き、従業員の生活を預かる社長サンとて、経営者である前に生身の人間、いやオトコ。仕事もすれば恋もする......。

   というわけで、全国の男性社長サンの恋愛事情を調べた調査が発表された。なんと不倫率は3割以上。デートの場所は個室付き隠れ家レストラン、贈り物の最高額は4200万円、恋人に求めて妻に求めないアレ...... と赤裸々な実態が明らかになった。

  • 社長サンの秘めた恋(写真はイメージ)
    社長サンの秘めた恋(写真はイメージ)

社長の3割が不倫、交際相手の最高は「30人」

   この調査を行なったのは、全国の社長のカード付きポテトチップス販売をきっかけに、会社のPRやブランディングを支援するプラットフォーム「社長チップス」を運営している「ESSPRIDE」(エスプライド)だ。

   「社長チップス」では、全国のユニークな社長を紹介するコーナーもあり、社長の実態を探るためにさまざまなアンケート調査を実施してきた。今回は、社長の恋愛事情を「社長のモテ度編」と「デート・恋愛編」の2回に分けて調査した。

(図表1)今までに付き合った人数(「社長チップス」提供)
(図表1)今までに付き合った人数(「社長チップス」提供)

   まず、恋愛遍歴を探る第一歩として「これまでにお付き合いした人数」を聞くと、平均は「7.76人」となった。回答割合が最も多かったのは「11人以上」(26.0%)だが、最も人数が多い「剛の者」は「30人」となった=図表1参照。

   また、「現在、デートをする相手がいるか」を聞くと、「複数いる」(23.0%)と「1人いる」(21.0%)を合わせて44%の社長に恋愛相手がいることがわかった。

   調査した社長の71%が既婚者だから、既婚社長の31%が「不倫」をしている計算になる。これは多いのだろうか、少ないのだろうか?

   J-CAST会社ウォッチ編集部の取材に応じたエスプライド広報の西川真理子さんは、

「一般サラリーマンに比べて、すごく多いと感じました」

と語る。

   やはり、地位の高さと経済力のなせる技だろうか。ところが、「自分が女性にモテると思うか」を聞くと、「そう思う」が43.0%、「そう思わない」が57.0%となり、意外に社長サンは恋愛面では謙虚なのだ。

ユニクロの服にオメガを腕にはめる

   これは、「女性にモテるためにやっていることは何か」(複数回答)を聞いても、一般サラリーマンとほとんど変わらない。

   圧倒的1位は「身だしなみを整える(髪、肌、ひげ、爪など)」(59.0%)で、次いで「口臭や体臭に気をつける」(35.0%)、「若々しい印象を意識する」(25.0%)、「食事制限や筋トレをする」(19.0%)などとなった。

   身だしなみを清潔にして、外見やニオイケアで印象をよくしようと努力する人が多く、「ファッションにカネをかける」「高額のプレゼントをする」といった、権力と財力にモノをいわせて口説く人が少ないのはどういうわけだろうか。

   西川さんはこう語った。

「じつは以前、『ファッション編』の調査を行なったのですが、おもしろい結果が出ました。ファッションにおカネを使わず、時計におカネをかける社長サンが多いのです。服の人気ブランドの1位は、なんとユニクロでした。スーツ、ジャケット、カジュアル、作業着...... すべてに圧倒的トップです。一方で、時計の1位はロレックス、次いでパテック・フィリップなど。1個に600万~700万円かける人もいました。モテるためにする基本動作は一般サラリーマンと変わりませんが、時計などのブランド品には独特の美意識があるようです」

「勝負接待」と「勝負デート」が同じ場所の理由

   ユニクロの服にオメガを腕にはめるとは、成金趣味の雰囲気も漂うが......。それはともかく、いったんデートに持ち込むと、やはり惜しみなくカネをかけるようだ。「テッパンのデートスポット」の回答が、いかにも社長サンらしい(複数回答)。

(図表2)テッパンのデートスポット
(図表2)テッパンのデートスポット

   1位は「隠れ家的なレストラン」(40.0%)、2位は「割烹・小料理店」(27.0%)、3位は「高級レストラン・ホテルのレストラン」(26.0%)と、いずれも高くて、ひっそりとした個室付きの場所が上位に入った=図表2参照。社長サンは秘められた恋を望むのだ。 西川さんはこう指摘する。

「この傾向もじつに社長サンらしくて、おもしろい結果でした。以前、『接待編』で、会社にとってここぞという大事な商談『勝負接待』に使う場所を聞いたのですが、デートの場所と同じ順序になりました。社長サンは、ビジネスもデートも落ち着いた個室でするのが好きなようです。同じ店なら従業員とも気心が知れて、シークレットが守れますからね」

   なるほど、勝負接待と勝負デートが同じ店とは! 同じ店なら秘密も守れるうえ、デート費用を接待費で落とすこともできるかもしれない。一石三鳥のメリットがありそうだ。

贈り物に「4200万円の家」や「現金100万円」

   さらに、「1回のデートで使う平均額と、過去に1回のデートで使った最高額」を聞くと、さすがに一般サラリーマンとはケタが違う。

   1回のデートで使う平均額は「3万7000円」。最高にカネをかけた「勝負デート」の平均額は「27万9000円」だった。先の「接待編」では、「勝負接待」にかける平均額は「26万3000円」だったから、それより1万6000円多い。社長サンは、社運を賭けた勝負接待より、恋愛運を賭けた勝負デートのほうを重視するのだ。

   ちなみに、「これまでに女性にプレゼントした最も高価なものとその金額」を聞くと、次のようにピンからキリまであった。

バラの花2万円(44歳、埼玉県)
ゴルフクラブセット30万円(58歳、北海道)
ブランドバッグ60万円(38歳、岐阜県)
現金100万円(59歳、愛知県)
指輪600万円(46歳、滋賀県)
乗用車1200万円(54歳、埼玉県)
家4000万円(49歳、京都府)

   「4000万円の家」はともかく、「現金100万円」はプレゼントとしてアリか?

 

   また、1回のデート(1日の飲食・プレゼント・宿泊費など)にかけた最高額を聞くと、「1000万円」という驚きの答えがあった。これには西川さんも「よほど高い宝石でも贈ったのか、いろいろ妄想はできますが、社長サンのすることは謎が多いのです」と説明不可能だという。

   経営で忙しいはずの社長サンは恋でも悩みが尽きない。「社長になってから恋愛で悩んだことがあるか」を聞くと、4人に1人の24.0%が「ある」と答えた。

   しかも、「経営と恋愛、難しいのはどちらだと思うか」を聞くと、「恋愛の方が難しい」と答えた人が28.0%もいた。その声を聞くと――。

「いまだに女心がわからない」(51歳、大阪府)。
「ビジネスでの対人関係のほうが、思考がシンプルなので」(42歳、徳島県)。
「(妻に)バレずに、できるか」(40歳、大阪府)。

   ビジネスでは百戦錬磨の社長サンも、恋愛は相手の心が読めず、苦戦することがあるようだ。西川さんはこう語る。

「3割もの人が恋愛のほうが難しいという結果には、ええ~と驚きましたが、逆に社長サンらしいと思い直しました。ある社長は、経営は決断の連続でいかないと生き残れないと言っています。逆にいうと、ドライにバシバシ自分で決めていくとうまくいくのがビジネス。しかし、女性って男性の思いどおりにはいかないですね。恋愛は、社長サンの一番の不得意分野ではないでしょうか」

恋人は「キレイで優しい」、妻は「頑丈で料理上手」

   経営ではドライに振る舞う社長サンが、恋愛にロマンを求めていることがわかるのが、「交際相手に求めるもの」と「妻に求めるもの」の大きな違いだ。「交際相手に求めるもの」(複数回答)の1位は「笑顔」(59.0%)、2位「気配り」(54.0%)、3位「外見の美しさ」(52.0%)となった=図表3参照。

(図表3)交際相手と妻に求めるものの違い
(図表3)交際相手と妻に求めるものの違い

   ところが、「妻に求めるもの」は、1位が「安心感」(65.0%)、2位「気配り」(60.0%)、3位「料理上手」(54.0%)となった。「外見の美しさ」はなんと8位に後退した。その代わり、交際相手では7位の「健康」(29.0%)が、妻では6位(49.0%)と、大きく重要度を増した。同様に「体力」も同じ10位だが、交際相手では7.0%だが、妻では19.0%と3倍以上強く求めている。

   つまり、「恋人は、料理は下手でもいいからキレイで気立ての優しい人、妻はキレイでなくてもいいから、頑丈で安心感があり、料理がうまい人」と、求めるタイプにはっきり差が出たわけだ。社長サン、奥さんに失礼でしょ! と言いたくなるが、西川さんはこうフォローした。

「ビジネスで疲れた心を交際相手に癒されたいのだと思います。奥様としては遺憾な結果ですが、これは社長に限らず、多くの男性の賛同をえる回答ではないでしょうか」

モテ社長の理想が高すぎやしないか

(図表4)理想の「モテ社長」のイメージ
(図表4)理想の「モテ社長」のイメージ

   最後に「あなたが思う『モテる社長』のイメージに近い有名人」のベスト10位を聞いている。1位に福山雅治、2位佐藤浩一・渡辺謙、4位阿部寛、5位高橋克典...... などとなっている=図表4参照。モテ男ランキングでは常連の福山雅治だが、社長サンの目から見ても「かくありたい」と目標に思う存在らしい。少々ムシがよすぎる気がするが、西川さんは別の見方を示した。

「この中では、モテ社長としても理想のタイプは福山雅治だけだと思います。残りの人たちは全員、経営者として、あるいはリーダーとして、こんなタイプになりたいという男っぽい人ばかりです。いわば社長サンの男が男に惚れる憧れの存在だといえるでしょう」

   確かに、阿部寛はテレビドラマ「下町ロケット」、役所広司は「陸王」、堤真一は「マッサン」で、それぞれ町工場の熱血社長を演じている。渡辺謙も「西郷どん」の島津斉彬役で、幕末日本の改革リーダー役として存在感を見せた。社長サン、女性にばかりうつつを抜かしているわけではなかったのですな。少し、安心しました。

   なお調査は、全国の20~59歳の100人の男性経営者(従業員数2~300人未満)を対象に2018年10月11~12日にインターネットで実施した。100人のうち71人が既婚、29人が独身だった(福田和郎)。

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