2019年 6月 26日 (水)

女性が喜ぶ「スーパーの新サービス」はコレだ! 主婦の視点のアイデア12選

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   「レジに並ばなくてもOK」「今晩の献立はお任せ」「冷え性の女性もポカポカ」......。こんなスーパーが近所にあれば買い物が楽しくなる。

   ネット通販の攻勢で苦戦を強いられているスーパーだが、お客の中心である主婦目線による「スーパーに欲しい新サービス」の調査が発表された。実現すると楽しいアイデアの数々をみると――。

  • スーパーに求められる新サービスは?(写真はイメージ)
    スーパーに求められる新サービスは?(写真はイメージ)

女性はレジで並びたくない! そこで画期的な工夫が......

   この調査をまとめたのはマーケティング支援サービス「ドゥ・ハウス」の上席執行役員、舟久保竜さんらのチーム。J-CASTニュース会社ウォッチ編集部の取材に応じた同社広報部の磯田幸美さんは、企画の狙いをこう説明した。

「日本にはまだ上陸していませんが、いずれレジ無しの無人コンビニ、アマゾン・ゴーがやってくるでしょう。昨年(2018年)12月には福岡で、トライアルが日本初の夜間無人スーパーの1号店を出しています。ネット通販にも押されていますし、古くからあるスーパーのあり方も変わらなければいけません。主婦の視点から『こんなスーパーがあったらうれしいな』と思う新しいサービスのアイデアを考えてみました」

   消費者がスーパーに期待する満足度の項目を調べると、上位には「価格が安い」「品揃えが豊富」「駐車場があり便利」などが必ずランクインする。しかしスーパーが差別化され、主婦層の支持を受けて来客を増やすには、5位以下の項目に着目する必要があると、磯田さんは指摘する。

「『お店がきれい』『商品が新鮮』『ゆっくり買い物ができる』といった小さな満足感をお客さまに与える工夫が大事なのです。大きな満足感である価格の安さの追求は、これ以上安くできない限界にまできていますからね」

   そこで調査チームはまず、6人の主婦アドバイザーに都内のチェーン店で買い物をし、徹底的に観察してもらった。スーパーのオオゼキ、サミット、ヤオコー、ドラッグストアのウェルシア、ダイコクドラッグ、スギ薬局の6つだ。そして、それぞれの店で見た「よかった出来事」と、そう感じた「背景」を多くのカードに書き出した。意識的に店の努力、工夫をほめて、さらにいい面をプラスするアイデアの発想を得るためだ。

   たとえば......

《ヤオコー:(よかった出来事)パン売り場が入り口から一番遠くにあった。店内を一通り回って全部買い物に入れた後にパンを買えるので、焼き立てのパンをつぶさずにすむから、すごくいいと思った。
(背景)パン売り場が入り口近くにあると、パンの匂いにつられて先に買ってしまう。カートに買ったパンに袋をかけて買い物をしていると、いつのまにかパンがつぶれてしまうことがある》

   詳しくは後述するが、ここからつぶれやすい商品をつぶさない「ふわふわキープカート」のアイデアが生まれた。また、こんなカードもあった。

《ダイコクドラッグ:(よかった出来事)午後5時、レジに10人ほどの長い列ができていた。床には並び方のガイドラインが書いてあったので、その線にそって並ぶことができた。
(背景)ドラッグストアでは、長い列ができるとレジのどちら側に並べばいいか迷うことがある。なるべくならレジに早く並んだ順に呼ばれて清算したい》

   ここからレジに並ばなくても済む画期的な(?)「並ばないレジシステム」のアイデアが生まれた。

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