2021年 5月 14日 (金)

「方言直せ」強要はダメ! 体調を崩すこともある、りっぱなハラスメントです(篠原あかね)

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目指すは「お国自慢ができる」職場

   私も社会人になりたての頃、1年半ほど大阪に住みました。大阪の同僚には「関西弁っぽくなってきたけど、やっぱり変!」と言われ、東京の友人には「関西人っぽくなったねぇ」と言われ、私としてはどっちつかずの自分もおもしろく楽しい時間でした。

   自分でも「アクセントが変だな」と思うことはありましたが、上司から関西弁で話せと強制されたことはありませんでした。

   さて、地方の研修では受講者の方から、

「お客様との会話は標準語がよいのでしょうか?」
「方言を使わないと、よそよそしく感じられてしまうのですが」

などのご質問をいただきます。

   私の答えは、「方言でお客様との距離が縮まり、いい関係が築けるのであればどんどん使ってください」と言います。

   「その土地の言葉を使うべき」という思い込みは捨てて、相手との関係性に合わせて使い分ければいいのです。それぞれが生まれ育った故郷の大切な文化を尊重し、お国自慢し合えるような職場でありたいものです。(篠原あかね)

篠原あかね(しのはら・あかね)
リクルートにて企業研修アシスタント、金融機関等での役員秘書を経てビジネスマナー講師として活動。2011年よりスマートコミュニケーションズ代表。ビジネスマナー、コミュニケーション、CS向上等の企業研修のほか、自身の宴会幹事経験をもとに「愛される宴会部長セミナー」も主催。著書に『宴会を制する幹事は仕事も制す。』『マンガ 黄金の接待』(監修)などがある。お客様や社内で愛されキャラになるコツを悩める社会人へ発信中。
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