2020年 10月 29日 (木)

ええっ、「就職氷河期」が再び来る!「新卒採用の2021年問題」とは何か?

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「相棒採用」「コンビ採用」「麻雀採用」...... ユニーク採用続々

   背景には世界的な人材獲得競争があるという。IT関連業界では、優秀な人材を中国企業などが好待遇で囲い込んでいるため、就活ルールに縛られては有能な人材の採用に遅れをとると、危機感を募らせる日本企業が増えている。通年採用する企業も多くなっており、たとえば、「ユニクロ」のファーストリテイリングは海外戦略を加速するため、2011年から通年採用を始めたが、優秀な大学1、2年生にも「内定」を出している。

   就職情報サイト「キャリマガ」(2018年9月12日)によると、2019年卒で通年採用を導入している企業は26.3%に達する。4社に1社の割合だ。主な企業として、楽天、ソニー、ソフトバンク、星野リゾート、ネスレ日本、ヤフー、メルカリ、コロプラなどの名を連ねている。

「学生の注目を引くように、ユニークな採用方法を取っている会社が増えています。たとえば、ゲームの上手さなどをみる一芸採用とか、自社でどのようなスキルが必要で、それをどのように測定するかをしっかり練っている企業が増えています」(遠藤さん)

   中小企業を支援するメディアHR Force Incの採用情報サイト「採用G」(2018年11月20日)によると、こんなユニークな採用方法をとっている企業が紹介されている。

(1)アサツーディ・ケイの「相棒採用」
相棒候補となる各社員が採用サイト上に登場、インスタグラムのアカウントを持ち、自分の趣味やプライベート情報を載せる。応募する学生は「この人と働きたい」と思う社員を指名する。指名された社員が学生の一次選考を行ない。通過すると、面接のフィードバックを行なう。面接では学生はリラックスした状態で自分を出すことができる。
(2)アソブロックの「コンビ採用」
2人1組でしか応募できず、内定も2人一緒に出す。コンビ採用の利点は相乗効果だ。優秀な人材なら、採用されようと優秀な友だちを誘って応募するため、一度に優秀な人材を2人採れる。
(3)東急エージェンシーの「留年採用」
留年はよくないとされているが、回り道をしてでも何かに挑戦した結果ならOKとポジティブに評価。
(4)メルカリの「スクショ(スクリーンショット)採用」
ホーム画面には本人のさまざまな個性やセンスが表れているため、履歴書の代わりにスマホのホーム画面のスクショを提出させる。
(5)スターティアの「麻雀採用」
応募学生と社員、プロ雀士が長時間対局を行ない、順位に応じて面接免除の特典がある。麻雀という遊びゲームを通じて、面接では表れない性格や人となりを見る。
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