2019年 11月 12日 (火)

【企業分析バトル】シェアテク、リアブロード「親子上場」の可能性を探る(慶應大) 

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   2018年12月に1600株を購入したシェアリングテクノロジーに、「リアブロード」という子会社があります。

   リアブロードは留学希望者を語学学校に斡旋するサイト、海外留学サービス「スマ留」を運営。2018年2月7日に親会社のシェアリングテクノロジーに買収されたのですが、そのリアブロードが上場(株式の新規公開)する可能性があることについて、話したいと思います。

  • リアブロードは海外留学を支援する
    リアブロードは海外留学を支援する

シェアリングテクノロジーは準備に入っている!

リアブロード 未上場
シェアリングテクノロジー 2019年1月31日終値 1342円

   直近の決算(2018年9月期決算:2017年10月1日~2018年9月30日、18年11月19日発表)でシェアリングテクノロジーは、業績や多くの開示情報とともに「(開示事項の経過)株式会社リアブロード(シェアリングテクノロジー100%)将来的な上場に向けたショート・レビューの経過に関するお知らせ」という、子会社であるリアブロードの上場の可能性を示唆する開示を公表しました。

   実現すれば、規模では2018年12月のソフトバンクの上場には及びませんが、同様の「親子上場」ということになります。

   開示事項には、「上場会社として要求される会計処理や内部統制の整備状況を把握するこ」といった記述がありました。

   この時点では、いつ上場するのかは見当がつきませんでしたが、2019年1月16日の開示情報では「株式会社リアブロード(シェアリングテクノロジー100%)が運営する海外留学サービス『スマ留』12月度 月次申込件数及び月次申込件数の公表取りやめについて」や、「代表取締役の異動に関するお知らせ」といったように、本格的に子会社を上場させる準備に入っているようにうかがえます。

上場のタイミングは今春かも

   東証マザーズの上場審査の内容では、「親会社等を有している場合(すなわち、子会社上場の場合)その企業の経営活動が親会社から独立していること」があげられる。想像するに、親会社のシェアリングテクノロジーが、18年に子会社の上場を試みたところ、そのような制約があるのを知り、急いで独立性を確保しようとしたのではないか、とみています。

   子会社「リアブロード」の上場は、早くて今春には行われるのではないでしょうか。また、前回の決算時に業績はよかったものの、RIZAP(買収した企業の業績悪化を要因に、親会社の業績が下方修正を余儀なくなされた)の件で、M&A(企業の合併・買収)がマイナス評価され、株価が大幅に落ち込みましたが、次の決算では子会社の上場インパクトがあれば、再び上昇トレンドに乗っかり、中期的に保有できるようなチャートになると思います。

   まずは、上場のタイミングを見計らってみる。

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