2024年 4月 17日 (水)

【企業分析バトル】勤めたい食品メーカー 高齢化社会だから買える「大冷」(明治大学)

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株価がいきなり急落可能性は少ない

   二つ目の理由は前述したとおり、1月に業績が発表されていたため、株価がある程度安定していたうえ、2018年度に比べると、最終利益こそ低くなっていたが、売り上げは上昇していて予想の範囲だったため、今後いきなり急落する可能性が少ないと予測できたから。

   最後の理由は、株価に直接影響がないが、自分が食品メーカーに勤めたいという願望もあって、個人的にはとても重要なものになっている。

   大冷のこだわりは、「骨のなし魚」にある。主に病院や老後施設などの医療・福祉施設を相手に取引しており、骨があると安心できない方のために骨が一本もない魚を提供している。このようなこだわりを守りとおしているところが尊敬できるうえ、今後、年配の方が増えていく日本では重宝されていくものではないかと思い、選んだ。

   2019年2月14日に、1株1730円で100株を購入した。

【株式取引ルール】
  • 月200万円を上限に最低1銘柄(企業)を選ぶ、バーチャル投資です。
  • 投資対象は、新興市場を含む上場企業の現物取引です。
  • 1年間のトータルで損益を競います。
プロフィール
明治大学 MR
政治経済学部2年。尊敬する人は、専業主夫けんくん。趣味は料理と読書。料理好きということから、将来は食品系企業に就職したいため、どの食品系企業が将来成長していくかということに注目して勉強中。株式投資は初心者のため、企業分析やチャートなどを勉強しながらカブ大学対抗戦に参加。東京都出身。
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