2019年 8月 24日 (土)

海を越えた11歳の男の子の手紙 米アフラックCEOを動かす

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日本の小児がん、毎年約2100人

   毎年、日本では約2100人の子どもたちが小児がんと診断されているという(国立がん研究センター調べ)。子ども本人だけでなく、支える家族を含めた対応が求められるため、大人のがんとは異なる難しさが治療の現場では指摘されている。

   エイモスCEOは、

「小児がんは子ども本人だけでなく、その家族やまわりの人、コミュニティにもかかわってくるのが、大人のがんと大きく違う点です。米国では毎年約1万5000人の子どもたちが小児がんと診断されます(アメリカ小児がん協会調べ)」

と、話す。

   アフラックは米国で、1995年から「Aflacがん・血液病センター(アトランタ小児病院)」のスポンサーとなり、小児がん患児を支援している。エモリー大学とも協力し、全米トップクラスの質の高い医療を提供している。日本でも2001年に、自宅から離れた病院で治療を受ける子どもと家族がいっしょに宿泊できる施設「ペアレンツハウス」を設立。現在、東京と大阪に合計3棟あり、これまでに延べ13万人が利用してきた。

「もちろん、患児さんは無料です。費用の大半はアフラックの社員や代理店からの寄付で賄っています。施設は、ほかの子どもたちとコミュニケーションをとったり、親同士が悩みを語り合ったりする場としても活用されています。小児がんと闘う子どもたちやご家族に思いやりのある環境を提供したいという強い思いが、私たちのこうした取組みの源になっています」

   エイモスCEOは、そう説明した。

   さらに、がんで親を亡くした高校生や小児がんを経験したことのある高校生への奨学金制度の運営や小児がんの子どもと家族を支援する「ゴールドリボン運動」の推進など、小児がんをはじめとして、がんにかかわる社会貢献活動は、長年の取り組みであり、「アフラックの企業文化の一部となっています」と語る。

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