2019年 11月 17日 (日)

あまりの衝撃! 世界中を「気絶させた」日向子スマイルの輝き(井津川倫子)

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   スポーツ界に新しい女王が出現! ゴルフの全英女子オープンで、20歳の渋野日向子選手が初優勝しました。

   1年前にプロテストに合格したばかりで、初めてメジャー大会に挑戦した「スマイルシンデレラ」が、一夜にして世界中の注目を集める「女王」に。多額の賞金と山ほどのファンを獲得して、まさにシンデレラストーリーを地で行く「Hinako」ですが、海外メディアによると、その言動に「気絶する人」が続出(!?)しているというのです。

  • 42年ぶり、女子プロゴルファーがメジャー大会を制覇!(写真はイメージ)
    42年ぶり、女子プロゴルファーがメジャー大会を制覇!(写真はイメージ)

「おとぎ話」のようなエンディング

   日本人女子プロゴルファーとしては、42年ぶりのメジャー大会制覇を果たした渋野日向子選手。2019年1月時点の世界ランキングはなんと559位! 今大会直前は44位にまで上昇していましたが、まったくの無名選手の大躍進を、海外メディアも大興奮です。

Hinako Shibuno claims stunning win in her first major
(渋野日向子が、初めてのメジャーで見事な勝利を収めた)
claim a win:勝利を収める
stunning:気絶させる、見事な

'It's a Cinderella story'
(まさに、シンデレラストーリー!)

Fairytale ending for player called the Smiling Cinderella
(スマイルシンデレラと呼ばれる選手の、おとぎ話のようなエンディングだ)
fairytale:おとぎ話

   特に目立ったのが「stun」という動詞を使った表現。「気絶させる」「気を失わせる」といった意味で、「驚きやうれしさで啞然とさせる」時に使います。

Hinako Shibuno stunned the world of golf
(渋野日向子が、ゴルフ界を?然とさせた)

   テニスの大坂なおみ選手が全米オープンで初優勝を果たした時でさえ、「シンデレラストーリー」や「おとぎ話」いう表現は目にしませんでしたから、いかに「Hinako」の優勝が衝撃的だったか。見出しの単語からも、世界中の「驚き」が伝わってきます。

世界中のメディアを「Hinako」がジャック!

   それにしても「Hinako」人気には驚くばかり。試しに「hinako」でグーグル検索してみたら、あらまあ、「Hinako」のニュースが出てくる、出てくる......。英語だけではなく、フランス語やスペイン語と、まるで世界中のメディアが「Hinako」にジャックされたかのよう。

   もはや代名詞となった「スマイル」はもちろん、優勝会見でのユニークな発言が、世界中に発信されました。

I still feel like I'm going to vomit
(まだ、緊張で吐きそうな感じ)
vomit:吐く

I felt like I was going to cry on the 18th but the tears didn't come out
(最終ホールで泣きそうになったけど、涙が出てこなかった)

   海外メディアによると、スポーツのメジャー大会の優勝がかかった場面で、ニコニコしてプレーをする選手は「見たことがない」とか。ファンに手を振ったり、ハイタッチをしたり、終始ファンサービスを忘れない「Hinako」に悩殺されたファンが続出したようです。

'Smiling Cinderella' turns 'Smiling Assassin'
(スマイルシンデレラが、スマイル刺客になった)
assassin:刺客

   それでは、 今週の「ニュースな英語」「stun」(気絶させる)を使った表現です。

The news stunned us
(そのニュースは我々を驚かせた)

I am stunned by your performance
(君の仕事ぶりには驚かされたよ)

Every dish is stunning
(どの料理も素晴らしい!)

   英国営放送BBCは、「まったくの無名だった彼女が、7500万円の賞金と多数の新しい称賛者を手にして英国を去る」と報じました。たった数日で人生が一変。「Hinako」のシンデレラストーリーはまだ始まったばかりです。(井津川倫子)

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井津川倫子(いつかわりんこ)
津田塾大学卒。日本企業に勤める現役サラリーウーマン。TOEIC(R)L&Rの最高スコア975点。海外駐在員として赴任したロンドンでは、イギリス式の英語学習法を体験。モットーは、「いくつになっても英語は上達できる」。英国BBC放送などの海外メディアから「使える英語」を拾うのが得意。教科書では学べないリアルな英語のおもしろさを伝えている。
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