2019年 9月 17日 (火)

【日韓経済戦争 番外編】ちまたでザワつく日韓情勢 どんなものかと現地へ行ってみた!

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   今、世間では、

「韓国旅行は危険!」
「行かないほうが身のためだ!」

   などと騒がれています。

   外務省からも、韓国への「渡航注意」が呼びかけられたため、韓国旅行をキャンセルした人も多くいると聞きました 。

   気になる日韓情勢ですが、現地・韓国はどうなっているのか――。毎月渡韓している旅行ライターのいけだが、リサーチしてきました。

  • 新鮮な魚介類が並ぶ、釜山の名物市場「国際市場(クッチェシジャン)」
    新鮮な魚介類が並ぶ、釜山の名物市場「国際市場(クッチェシジャン)」

「日本人というだけで、門前払いされるかも」と恐る恐る......

   行先はソウルの中心街「明洞(ミョンドン)」。日本のテレビでは、

「日本製や日本の商品は売らない!」

   というお店があると聞いていましたが、実際にいつも買い物をするショップに行ってみたら、「いつもとなんら変わらない~!」といった感じです。

   「日本人というだけで、門前払いされるかも」と、一瞬思いましたが、逆に私のことを覚 えていてくれて「おお! また来てくれたのね!」と歓迎してくれました。

    そこで、私は「韓国と日本の情勢がよくないけど。」と聞いてみたら、

「そんなことないよ! 確かに政治関係の人はそうかもしれないけど。でも、私たち一般市民は、少なくともここら辺の人達はあまり気にしてないよ。」

と、笑って応えてくれました。

   飲食店に行ってみると、私をひと目で「日本人」とわかったらしく、「いらっしゃいませ~。」と、日本語のメニューで 「神対応」してくれました。食べきれないほどの量の料理を「包んであげようか? ホテルでお腹空くでしょ?」と声をかけてくれたり、お会計のときに小銭であふれた財布を見て「小銭とお札変えてあげるよ。持ち歩くの大変でしょ。」といってちゃんと目の前で数えて変えてくれました。

   お世辞かもしれませんが、「上(政治)は荒れていても、私たちは仲よくしましょうね!」という言葉もいただきました。

   スーパーやコンビニエンスストア、コスメショップなどを巡っても、ふだんとなにも変わっていない様子でした。逆に、少々覚悟して訪ねたので、「いつもの韓国でよかった~。」と、かえってホッコリした気持ちになりました。

韓国の友人は日本行きを「安倍さんの件が落ち着いたら」と

釜山・南浦洞(ナンポドン)にある両替所
釜山・南浦洞(ナンポドン)にある両替所

   ただ、ソウルからちょっと離れた「釜山(プサン)」に行った際には、両替屋さんで「今、日本円には換金できない」と、2~3件断られたことがありました。

    その原因を、「これが日韓経済戦争か」と思いましたが、そのすぐ近くの交換所では「日本円あります!」と書かれた貼り紙があり、無事に換金できました。

   やはり、明洞と同じでショップではいつも通りに接してもらいました。

   また、好きな魚を選んで調理してもらい、その2階で食べさせてくれる市場があるのですが、そこでも丁寧な日本語で対応していただき、

「お金を多くとられる」
「日本人だからと無視される」
「商品を売ってもらえない」

などのトラブルは一切なく、素晴らしい「お・も・て・な・し」を受けました。

   現地の友人に、「日本に遊びに来たい?」と聞いたところ、

「安倍さんの件が落ち着いたら行きたい。私たちは日本人好きだから、遊びに来てくれたらウエルカムだけど、逆に日本に行ったら危険じゃないの?」

と、聞かれてしましいました。

   「もちろん、日本に来ても『韓国人』だからと指を指す人はいないよ。安心だよ」といいました。

「お互い早く日韓問題が解決することを祈るばかりだね!」

というのが双方の一致した考えでした。

   韓国の、どこもかしこも「安全です」とは言い切れませんが、それはどこの国でも、海外へ行ったら注意が必要で、自分の身は自分で守るというレベルのことです。

   韓国の文在寅大統領の表情は相変わらずカタく、ムッとしたように見えます。テレビは真実を映し出してはいますが、ほんの「一部」でもあります。

   今回の旅で感じたことは、政府が揉めている時は、民間で関係を修復するのが一番の解決策なのかもと思いました。(いけだゆきこ)


プロフィール

いけだ ゆきこ
ライター、料理研究家
子育て中に応募した雑誌のお弁当コンクールに入賞。のち、数々のオリジナルレシピやお菓子が雑誌などで取り上げられ、表紙になった経験もあり。その後、編集プロダクションに入社。さまざまな分野の本や雑誌の編集、ライターを18年間経験して2019年4月に編集プロダクション「株式会社HABEKU」を立ち上げる。
現在もWEBマガジンや雑誌などで執筆中。小学生でもわかりやすい文章がモットー。


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