2021年 7月 24日 (土)

精神科医が解説 青学の駅伝が強いのは原監督の声かけにヒントがあった!

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青学・原監督と他の駅伝監督との違いは?

   脳をコンピューターにたとえてみましょう。記憶された膨大な過去のデータはハードディスクに蓄えられています。そして、現実に起こるすべてのことに対応していく力がメモリです。そのメモリを食うのが怒りなどのネガティブ思考ですから、マインドフルネスの状態となっておくことが大切なのです。

   藤井さんは、

「お釈迦様の悟りの心をルーツに持ち、仏教の枠組みをこえて進化したマインドフルネスはGoogleなどの欧米の大企業の社員研修に採用されて大ブレークして日本にも上陸してきました。最近はテレビでも紹介されるようになりましたので、みなさんもどこかでマインドフルネスについて聞いたことはあると思います」
「10年前であればマインドフルネスを習得しようとすれば座禅道場や瞑想教室に入門するしか方法がありませんでした。しかし今では自宅で取り組むことも可能です。ところが、実際に取り組み、活用している人はまだまだ少ないのです。それはマインドフルネスのエクササイズが習慣化できないからです」

   と、説きます。

   さて、先ほど紹介した箱根駅伝では、他大学の監督はどのように声かけをしていたのか、ご存知でしょうか?

   声を張り上げて選手を鼓舞する監督が圧倒的に多かったようです。このような声のかけ方では、やる気をそいでしまう危険性があります。毎日、少しの時間でも継続することで効果があるといわれるマインドフルネス。この機会にいかがですか。(尾藤克之)

尾藤 克之(びとう・かつゆき)
尾藤 克之(びとう・かつゆき)
コラムニスト、著述家、明治大学サービス創新研究所客員研究員
代議士秘書、大手コンサルティングファームで、経営・事業開発支援、組織人事問題に関する業務に従事。IT系上場企業などの役員を経て現職。現在は障害者支援団体のアスカ王国(橋本久美子会長/故・橋本龍太郎元首相夫人)を運営。NHK、民放各社のテレビ出演、協力、経済誌などの掲載多数。著書は多く、近著に「頭がいい人の読書術」(すばる舎)がある。
経営学修士、経済学修士。東京都出身。
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