2020年 11月 30日 (月)

起こるべくして起こったリクナビ騒動 変わっていなかったリクルートの悪しき企業文化(大関暁夫)

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要望は一切無視、うやむやな対応に「新規」以外は客じゃない

   弊社でも2年ほど前にこんなことがありました。弊社が運営する地方都市の飲食店に、リクルートの営業がWEBサービスの売り込みに来て、ちょうど集客のテコ入れを考えていた店長が契約をしたいと、私に相談してきました。

   私は提案の集客策もさることながら、店舗のホームページ作成をサービスでやってくれるという点が気に入り、同社の営業担当にサービス内容を確認のうえ、契約を応諾しました。契約期間は1年。担当者はほどなく代わり、9か月ほどして後任から契約更新の打診がありました。

   本体サービスの効果がイマイチだったので、契約は更新しないという方針を伝えてもらいました。

   ところが、後任の担当者が言うには、契約を更新しない場合、サービスで作成したホームページは使えなくなるというのです。それを聞いた私は、「それでは当初の約束と違う。当初契約を担当した前任者に確認してほしい」と、後任に直接訴えました。しかし、彼の返答は、「前任はすでに退職して連絡がとれない。言った言わないの話は受けられない」とあまりにも冷淡な対応をされました。

   上司を出してほしいという、こちらの要望も一切無視。納得がいかない私は、本社に電話してお客様窓口へつないでほしいと申し出ましたが、同社にはなぜかお客様窓口らしきものが存在せず、結果的に元の部署に戻され、うやむやな対応の後ナシの礫に至るという、散々な結果に終わりました。

大関暁夫(おおぜき・あけお)
スタジオ02代表。銀行支店長、上場ベンチャー企業役員などを歴任。企業コンサルティングと事業オーナー(複合ランドリービジネス、外食産業“青山カレー工房”“熊谷かれーぱん”)の二足の草鞋で多忙な日々を過ごす。近著に「できる人だけが知っている仕事のコツと法則51」(エレファントブックス)。連載執筆にあたり経営者から若手に至るまで、仕事の悩みを募集中。趣味は70年代洋楽と中央競馬。ブログ「熊谷の社長日記」はBLOGOSにも掲載中。
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