2019年 12月 16日 (月)

マジかぁ~、女性のメガネ禁止の職場がこんなに多いなんて!「見栄えが悪い」「お客に失礼」って......

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   「見栄えが悪い」「華やかではない」などの理由で、女性に職場でのメガネ着用を禁止する企業などが多いことがインターネット上で話題になっている。

   多くは接客業の職場だが、問題なのは、たとえば同じ「受付」でも男性のメガネ着用は認めていることだ。「女性差別だ」という怒りの声が上がっている。

  • いま「メガネ女子萌え~」がブームなのに(写真はイメージです)
    いま「メガネ女子萌え~」がブームなのに(写真はイメージです)

百貨店受付、老舗料亭、ホテル接客業、美容クリニック......

   話題のきっかけになったのは、ビジネスニュースサイト「BUSINESS INSIDER」(2019年10月25日付)で、竹下郁子記者が書いた「職場でメガネ禁止される女性たち。『まるでマネキン』受け付けから看護師まで」という記事だ。

   記事では、「ルールによって職場でメガネをかけることが許されない女性たちがいる」として、大手百貨店の受付、ショールーム、宴会場のスタッフなどの接客業から、美容クリニックの看護師などの例をあげている。

   メガネ禁止の理由は「華やかさを求められる」(百貨店受付)、「メガネを上げる仕草が不衛生」(ホテル宴会場接客業)、「技術よりも美しさ、マネキンであることを求められる」(美容クリニック看護師)などなどだ。そして、このルールが理不尽なのは、同じ百貨店受付でも「男性はメガネOK」であることだ。要するに女性がメガネをかけると、「見栄えが悪くなる」ということらしい。

   この記事は反響を呼び、「グッどラック」(10月30日放送)、「スッキリ!」(11月5日放送)などワイドショーでも取り上げられた。「スッキリ!」では、「メガネ禁止をルール化」している職場を取材している。禁止の理由はこうだ。

国内化粧品会社の店頭販売美容部員「自分のメイクをお客さんに見せる際、邪魔になる」
老舗料亭「和装に合わない」
国内航空会社の客室乗務員「安全上の問題。緊急時、機内から避難する際にメガネが割れると、本人や周囲に危険が及ぶため男女問わずメガネ着用禁止」

   ただし、「スッキリ!」によると、エールフランンス航空、KMLオランダ航空、フィンランド航空など複数の海外航空会社では客室乗務員のメガネ着用はOKだという。

   J-CASTニュース会社ウォッチ編集部が、日本航空の担当者に取材すると、「見かけの問題ではなく、純粋に安全のため」と強調し、こう説明した。

「乱気流発生などの緊急時には、メガネが外れたり割れたりする危険があります。客室内に煙が充満するとメガネでは見えにくくなるし、避難のため緊急脱出スライドで滑り降り時もメガネは外れやすいため、キャビンアテンダント(CA)は男女ともメガネ禁止にしています。ただ、最近はCAもシニア化が進んでいますから、作業上必要な場合は老眼鏡の着用を許可しています。それに空港の接客スタッフは、お客様に不快感を与えない範囲でのメガネの着用を認めています」

とのことだった。

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