2020年 8月 4日 (火)

「なんかイラつく......」どうしても苦手な相手、じつは自分を成長させるチャンスなのかも!?(くぼた茜)

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自分と似ているタイプの相手の対処法

   たいていの人は、前述の「自分のルールを破る相手」で収めたくなってしまうのですが、見逃せないのが「自分と似ている相手」である可能性です。

   「どうしても嫌いな人がいるんです!!」というご相談に対して、「その方はどんな方ですか?」と特徴を聞いてリストアップしていくと、「あれ? 私も同じことを言われたことがある......」なんていうケースは珍しくありません。

   自分の中の見たくない自分が具現化されて、目の前に現れてしまっているのです。それは気になって当たり前ですよね。しかし、どんな自分がいたとしても、それは決して悪いことではありません。自分自身も持っている部分であることを認めて、受け入れ、必要であれば成長の糧としていきましょう。

   もうひとつ、こんな場合もあります。「自分と似ていて、自分が本当はやりたいけど我慢している」相手であるケースでは、

「上司や先輩、異性に愛嬌を振りまいているのが許せない」
「人に対して何か注意したりしているのが気に障る」

なんていう、「心の底では自分もそれがしたいけどできない」というケースが少なからずあります。

   無性に嫌な気持ちになる、あの行動を「自分もやって構わない」と考えるとするといかがでしょう。最初は認めるのに勇気がいりますが、認めてあげると驚くほど楽になります。そうしたことをやる自分自身を、許してあげましょう。

   本当はやりたいことで、それが自分にプラスに働くことであれば、やればいいのです。やりたいけれど、今すぐにはできないことであれば、そのために努力すればよいのです。

   半面、やりたいけれど、それが自分の価値を下げることに繋がるのであれば、「やってもいいのだけど、自分のためにやらない選択をしている」と解釈しましょう。

   では、まとめです。どうしても苦手な相手が気になってしまう場合......

                    
(1)相手が持っている「自分のルール」を知っておく
(2)相手が自分と似てはいないか? を客観的に見る
(3)相手が自分に似ているのであれば、それを受け入れたうえで必要があれば理解し、成長の糧とする。
(4)自分がやりたいことをやっている相手であれば、自分自身にもそれをすることを許可する。 

   こうすることで、誰かに対する苦手意識やイライラが、自分を成長させることにつながります。

                                        

   さっそく心の筋トレ、してみませんか。(くぼた茜)

くぼた 茜
くぼた 茜(くぼた・あかね)
1987年生まれ。Bloomer's Salon代表。ON+OFF認定メンタルトレーナー
10代から地方でモデルとして活動。その後、ユニット活動で海外・日本全国のイベントに出演したほか、テレビCMや雑誌・新聞などで活躍した。しかし上京後、芸能界で活動する中でさまざまな緊張やプレッシャー、人間関係などのストレス負荷を受け、耐えきれずに挫折。メンタルヘルスの大切さを実感した。その経験を生かして、現在はメンタルトレーナーとして活動している。
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