2021年 1月 20日 (水)

「ブラックを通り越してダークネス!」セブン‐イレブン残業代未払い事件にネットに怒りの声殺到

建築予定地やご希望の地域の工務店へ一括無料資料請求

ブラックな構図を指摘する分析も

   そもそも今回の残業代未支払い騒動の背景には、コンビニの持つブラックな面が表れたと分析的な意見もある。論点は2つ。1つはコンビニオーナーの段階で従業員の残業代を減らすべく、不正が行われているのではないかという点だ。もう1つはセブン本部の中でそうした不正を隠し続けてきたのではないかという点だ。

   まず、コンビニオーナーの不正操作という意見から――。

「従業員の給料は、店のオーナーが報告してきた従業員の勤務時間にもとづいて本部が計算する。勤務時間は、従業員のネームプレートに記載されたバーコードをスキャンすることで出勤と退勤を記録する。しかし、オーナーにはこの勤務時間を操作・修正できる権限があり、これが一番の問題」

   オーナー自身、劣悪な労働環境に置かれている。「本部から搾取されるオーナーが、立場の弱い店員をさらに搾取する」というコンビニが本質的に持つ構図が表れている可能性があるという分析だ。

   もう一つ、本部の不正の可能性を指摘するのはこんな意見だ。

「残業代の計算式の誤りは、短期間なら考えられるが、10数年も気づかないのはあり得ない。絶対に誰か検算してみた人はいるし、気づいてアピールした社員もいたはずだ。顧問税理士は何をしていたのか。それに、残業代が支払われていないと会社に問い合わせてきた人も絶対にいたはずだ。それを会社として握りつぶして封印してきた、と捉えるべき事件ですよ」

(福田和郎)

今すぐ無料会員に登録して、コメントを書き込もう!
姉妹サイト
お知らせ

注目情報

PR
コラムざんまい
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中