2020年 12月 5日 (土)

「スーパーフード」ブルーベリーのスゴさを知って! 日本でも日常的に食べてもらいたい

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   北米の西海岸では「スーパーフード」として人々から愛されているブルーベリー。カナダのブリティッシュコロンビア州にブルーベリー農園を持つ「シルバーバレーファーム」はブルーベリー生産の最大手ファームで、日本への輸出も開始。現在、日本の冷凍ブルーベリー市場の25%を占めている。

   品質に強いこだわりを持ち、事業のサステナビリティを大切にしているというレイ・ビリン社長に、ブルーベリーを取り巻く最新トレンドや日本とのビジネスについて話を聞いた。

下ごしらえ不要でシンプル 現代人にぴったり!

―― 最近の北米でのブルーベリーの消費トレンドとはどのようなものでしょうか。

レイ・ビリン社長「北米の西海岸では、人々が健康でバランスのとれたライフスタイルを求めており、ここ20年ほどでブルーベリーの消費も増えつつあります。食べ方としては、スムージーの中に入れたり、朝食のシリアルの中に入れたり、お菓子に使うなどのオーソドックスな使い方から、最近では、サラダのトッピングとして使ったり、チキンや魚に添えるブルーベリーソースにしたりも。さらには、ブルーベリービールなど飲み物も開発され、食べ方に新しい動きが出てきています」

―― ブルーベリーはカナダで、「スーパーフード」と言われているそうですね。

レイ・ビリン社長「はい。『スーパーフード』とは、通常の食べ物よりもカラフルで色が濃く、栄養素が豊富に含まれている食べ物のことを言います。ブルーベリーは、色が濃く、アントシアニンという栄養素が豊富に含まれ、抗酸化、心血管保護、認知症予防、腸内環境改善などの健康効果が期待できますので、まさに『スーパーフード』なのです。さらに、使いやすく食べやすい食材でもあります。切ったり、皮をむいたりする必要がなく、味もしっかりしているので、下ごしらえも不要です。簡単でシンプルな食べ物として、忙しい現代人のライフスタイルにぴったりの食材だと思います」

―― 現在、日本にどのくらいのブルーベリーを輸出しているのでしょうか。どこで購入できますか?

レイ・ビリン社長「8年前に日本への冷凍ブルーベリーの輸出がスタートして現在、日本の冷凍ブルーベリー市場の約4分の1を、当社のブルーベリーが占めています。商品でいえば、OHAYO乳業の『ぜいたく果実 まるごとブルーベリー&ヨーグルト』シリーズで使われているほか、生協(COOP), セブンイレブン(セブン&アイ・ホールディングス)、マルハニチロの冷凍ブルーベリーの供給元にもなっています。ほかにも、大手コンビニエンスストアチェーンや大手食品会社などにも供給していますので、日本の皆さんに食べていただける機会は増えていると思います。
冷凍技術の発達によって、リーズナブルな価格で、味も一定のブルーベリーを提供できるようになりました。完熟したものを収穫して、すぐに冷凍しているので、フレッシュなものを追熟させるよりも、栄養面でも優れていると言われています。私のカナダの家でも毎朝、食卓にブルーベリーが並びますが、冷凍ブルーベリーのほうを食べていますね」
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