2020年 11月 29日 (日)

「30代で月48万円必要」って贅沢すぎ!それとも当然? ネットで大議論

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「30代で月48万円必要って、それ贅沢すぎでしょ!」
「いやいや、子ども2人を育てるには全く必要な額です!」

   30代で「月48万円」の収入が贅沢か否か、ネット上でアツ~い議論が戦わされている。

  • 「子ども2人、48万円必要です」
    「子ども2人、48万円必要です」
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京都市に住む「子ども2人家族」が普通に暮らすには

   話題のきっかけになったのは、京都地方労働組合総評議会(京都総評)が2019年12月18日に発表した「子ども2人の30代の世帯が、子育てしながら普通に暮らすためには最低月48万円が必要」とする「最低生計費試算調査」だ。

   この「月48万円」という数字は、京都市の代表的な住宅地域である伏見区に住む、子ども2人がいる30代の4人家族が、「普通の暮らし」を送ったときにかかる費用を算出したものだ。

   ここで想定する「普通の暮らし」とは、30代夫婦と小学生、私立の幼稚園に通う幼児からなる4人家族。43平方メートルの賃貸マンションに住み、家賃は月6万1000円。食費は月11万円2000円(夫の昼食=コンビニ弁当代を含む)。小型自動車を1台所有、クルマの維持費に月3万7000円。教育費は月2万8000円......といった内容だ。

   そして、約4700人の組合員の生活実態と所持品を調べて細かく金額を設定した。また、子どもは高校までは公立学校、大学は京都市内の私立学校に進学することを想定、教育費の積み立てなども計算されている。その結果、30代では「毎月48万6913円」(年収約584万円)が必要だが、子どもの成長に伴い、40代では「毎月54万9823円」(年収約660万円)、50代では「毎月70万7536円」(年収約849万円)と、必要額が次第に増えていくと試算した=図表の家計簿参照

子育て世代に必要なお金
子育て世代に必要なお金

   ちなみに総務省の家計調査報告によると、日本の世帯の平均可処分所得(=手取り収入、2017年)は434万円で、30代を含む40歳未満は400万円だ。京都総評の数字「48万円」は税込みの額で、手取り額なら月41万9175円(年収503万円)となる。だから、総務省の平均よりは103万円多いことになる。

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