2020年 6月 2日 (火)

世界中でバズっている「quarantine」! コロナウイルスについて英語で話そう(井津川倫子)

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   新型コロナウイルスが世界中を震撼させています。

   中国湖北省武漢市を発生源とする肺炎は、感染がさらに拡大して死者数は日ごとに増加。英国BBC放送によると、中国全土と中国以外の16の国で感染者が確認されたそうです(1月30日時点)。世界経済にも打撃を与え、新たな差別問題も浮き彫りにしたコロナウイルス。今、世界で最も旬な話題を英語で語ってみましょう。

   今週のテーマは、「英語で語るコロナウイルス」です。

  • コロナウイルスが世界中で猛威をふるう
    コロナウイルスが世界中で猛威をふるう
  • コロナウイルスが世界中で猛威をふるう

「コロナヴァイラス」が最初のハードル

   じつは、こういった世界が注目している話題ほど、英語が苦手な初心者にはオススメです。誰もがある程度の基礎知識があるので、片言の単語でも意思疎通ができるからです。日本語でもそうですが、共通認識があるとコミュニケーションはスムースにいきますよね。

   まずは、基本的な英単語から。

   「新型コロナウイルス」「coronavirus」です。わざわざ「新型」を付けなくても「coronavirus」だけで通じますが、最初のハードルは発音です。「ウイルス」ではなく「ヴァイラス」と発音するのですが、ピンとこない方も多いでしょう。

   私も最初は「ヴァイラス」と「ウイルス」が結びつかなくて戸惑いました。ジャパニーズ英語の弊害です。「ウイルスはウイルスじゃない」と意識して、「コロナヴァイラス」と大きな声で5回発音してみてください。声に出して音声に慣れることが肝心です。

   次に、いくつか関連する単語と簡単な文章を紹介しましょう。英語を話す時は、あらかじめセンテンスをいくつか暗記しておくと便利です。

spread:広がる
Coronavirus has spread rapidly inside and outside China
(コロナウイルスは、中国内外で急速に広まった)
the death toll:死者の数

The death toll of the coronavirus has risen to 170
(コロナウイルスによる死者は170人に達した)

confirmed case:感染者数、感染が確認された数
There were 7000 confirmed cases in the country as of 29 January
(1月29日の時点で、7000人の感染者が中国国内で確認された)
as of~:~の時点で

   「the death toll」とか「confirmed case」といった単語を使うと、英語がぐんと洗礼された印象になります。センテンスにしなくても、「the death tall」と数字を組み合わせるだけで通じますから、覚えておくと便利な単語です。

   ちなみに、「as of~」(~時点で)もよく使う英語です。一緒に覚えておきましょう。

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井津川倫子(いつかわりんこ)
津田塾大学卒。日本企業に勤める現役サラリーウーマン。TOEIC(R)L&Rの最高スコア975点。海外駐在員として赴任したロンドンでは、イギリス式の英語学習法を体験。モットーは、「いくつになっても英語は上達できる」。英国BBC放送などの海外メディアから「使える英語」を拾うのが得意。教科書では学べないリアルな英語のおもしろさを伝えている。
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