2020年 3月 29日 (日)

相手との距離感誤ると「地雷」を踏むかも 身に付けよう大人の危機管理術

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複眼的観察できぬ人増え

   著者の会社には、セクハラやパワハラ、消費者のトラブルなども持ち込まれる。これらの騒動の主として思われがちなのは、傲慢な人物や、自己中心的な考え方の人となろうが、面談してみるとまったくそうではないことが、しばしばあるという。共通するのは、場面に応じて複眼的観察ができず、いわば、ボタンの掛け違いのような、不適切な態度をとったこと。

   意外な人によるハラスメントトラブルが重なるうち、わかってきたことがあった。

   少子化や核家族化の影響で、多様な価値観に揉まれたことがないまま幼少期を過ごして大人になる人が増えた。そういう人たちにとっては、場面や相手に応じて臨機応変に振る舞うことが難しいらしいということ。

   社会人になれば、多様な習性や価値観と接することになり、時には衝突に発展することもある。備えがあれば順応もできようが、トラブルの主役たちにはそれもなし。新しい環境に乗り出すにあたり人間関係を成り行き任せにし、それは「地雷だらけの原野を無防備にさまよう」のと同じ危険な行為だったのだが、マニュアルもなかったために危険な一つに足をかけてしまったわけだ。

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