2024年 4月 20日 (土)

【襲来!新型コロナウイルス】「やはり国民の命より習近平首席が大事だったのか!」安倍首相「中韓の入国規制」決断にネット民が大激昂!

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「もう外国人観光客頼みはやめて、モノづくりに帰ろう」

   しかし、今回の措置で中国・韓国からの旅行客が大幅に減ることになり、経済への打撃、特に観光業界への壊滅的なダメージを心配する声が強い。

「観光庁によれば、昨年(2019年)、日本への外国人観光客のうちの約半数は中国と韓国から。その数は約1500万人。彼らの消費意欲は旺盛で、観光地だけでなく多くの産業で恩恵を受けていた。入国制限は仕方がないが、今後の日本経済、雇用へのダメージが計り知れない。もう倒産も出ている。政府による失業者や生活困窮者対策の強化が急がれる。2008年のリーマンショックの時は、失業して路頭に迷ったり、自死に追い込まれたりした人が大勢出た。こういう人々が出ないようにしてほしい」
「確かに中国に対する忖度というより、あまりに経済的なつながり、依存が深すぎます。これを機に製造業の部品供給システムとか、販売市場を他の国々に分散することを経済界に強く進めていくように指導してほしいです」
「結局日本は中国人の消費がないと経済的に厳しいことがわかりました。国内で工場を増やして雇用の促進をしないと、いつまでたっても中国に何かあると、こんな騒ぎになるのでしょうね」
「前々からSARS(重症急性呼吸器症候群)のような世界的感染症が10数年ごとに大流行し、いつかは海外旅行客の激減がくるといわれていた。遠い未来の話だとタカをくくっていたのが、意外と早かっただけの話。政府は地震では定期的に防災訓練をするのに、なぜ感染症の訓練をしないのだろう」
中国人観光客が多く訪れて感染を広げた札幌市大通公園
中国人観光客が多く訪れて感染を広げた札幌市大通公園

   この際、主に中国と韓国に依存してきたインバウンド(海外からの旅行客)に頼らない経済の仕組みを作り直すべきだという意見も目立った。

「政府はインバウンド4000万人を目標に掲げているが、今回の新型コロナでインバウンドがいかにあてにならないか、よくわかっただろう」
「外国観光客は、確かに最初はありがたかったが、最近ではマナーの悪さに呆れた日本人が古くからの風情のある観光地から離れている。私の知人は外国人観光客のわずらわしさに辟易して引っ越したほどだ。外国人が落とすお金のことばかり優先していたら、日本の良さが壊されてしまう。今回のコロナ騒ぎで観光客に依存する社会のあり方を反省すべきだと思う」
「観光は本来片手間でやるべきビジネスで、国の産業の主軸に置くべきでない。相手国の反日政策や国内の混乱しだいで観光客が激減しうる産業である事が示された。本来のイノベーションを起こして産業を勃興させ、国際競争力を高める経済政策が安全保障上でも大切だ。昭和のモノづくりの基本に帰るべきだ。そして思い切った減税を行い、消費を拡大して内需を起こすべきだと思う」
「いや、インバウンドは戦略としては正しいし、日本によいイメージが形成されていくのは中長期的にも良いこと。しかしそれに頼り切ってはいけない。エネルギー政策や円安政策で、国際的に競争力のある製品を開発できる環境を保ち、輸出でしっかり稼いだお金で豊かになった国内の企業・国民が、内需も好調に回すのが最も重要だ。そうなれば自然と国の所得税収や法人税収も伸びる。消費税なんかに頼らずとも」
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