2024年 4月 27日 (土)

【襲来!新型コロナウイルス】国会議員の歳費削減、たった7.5%で「2割返納」とは笑止千万!「あなたたちのせいでコロナ疲れになる」と怒りの声

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国会議員7割がテレワークできるなら最初からいらない?

「議員もこれからテレワークするから、文書通信費月100万円は要らないよね。立法事務費月65万円って、そもそも何か国民に役立つ立法、議員さんがしてくれた記憶がないのですが......」
「自民党の森山裕さんと立憲民主党の安住淳さんの両国対委員長が国会内で会談して議員の出勤を減らす相談をした際、『委員会は2割、本会議や採決では5割いれば十分だから、なるべくみんな休みにしよう』と話し合ったとニュースで報じていました。それだったらハナから定数を5割以上減らせば多大な歳費が削減できると思いますが」
「そのとおり。どっちにしろ、議員会館の秘書も感染、衆議院事務局の職員も感染しとるから、近いうちに国会も機能停止するやろな。その時にみんな気づくねん。国会が開かれなくてもナンも変わらへんやん。ほな国会議員なんてあんなに沢山いる必要ないやんって」
「同感です。今回のコロナ騒ぎが、結果的に国会議員の数や無駄な経費の問題をはっきり暴いてくれたと思います」

   ごく少数だが、国会議員の歳費返納に反対する声もあった。

「歳費を返せば済むと思うのは間違い。国会議員に『私は、もらっているだけの仕事はしています!』と言える人がなぜ一人もいないのか。情けない。私は、国民1人当たり最低10万円の給付と、PCR検査対象拡大、軽症者の収容場所確保、重症者治療施設の拡充を要求します。今は、国会議員を叩くのではなく、仕事をさせるほうが大事ではないでしょうか。中国は1週間で1000床の病院を作った。私たちも日本の国会議員に病院を作らせませんか?」

   政治家に対する不信感や失望感からか、こんな意見も目立った。

「コロナ疲れとかコロナ鬱が流行っているというけど、原因はコロナじゃなく、何も決められない政府に振り回されていることに対する疲れとか鬱だと思う」
「本当ですね。政府や国会議員に信頼と誇りを持てれば、国難もガンバって乗り切れると思うのだが、知事さんたちだけが頑張っているものね。テレビ画面いっぱいに給食マスクつけたアベノマスクさんの顔......。そりゃあストレスしかないですわ」

(福田和郎)

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