2020年 11月 28日 (土)

在宅勤務の運動不足はコレで補え! 呼吸で向上させる「免疫力」

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   新型コロナウイルスの感染リスクは、「緊急事態宣言」の解除でなくなったわけではない。油断をすれば、再び感染が広がる可能性があり、今後も引き続き自粛が求められる。

   巣ごもり生活や在宅勤務が続けば、運動不足の状態も続く。暮らしの中では気づきにくいことだが、家にこもりきりでいると相当量の筋肉が失われ、人によっては、ウイルス感染に劣らないほど恐ろしい事態を招く可能性もあるという。

   本書「ひざ裏のばしドクターの新型コロナに負けない免疫体操」は、長らく歩いていなかったから歩けなくなっていた、ということがないように、体力と気力を維持する方法を示した一冊。

「ひざ裏のばしドクターの新型コロナに負けない免疫体操」(川村明著)主婦の友社
  • 人やクルマが姿を消した緊急事態宣言は解除されたが……
    人やクルマが姿を消した緊急事態宣言は解除されたが……
  • 人やクルマが姿を消した緊急事態宣言は解除されたが……

「ひざ裏のばし」シリーズがヒット

   著者の川村明さんは、山口県宇部市の「かわむらクリニック」院長。地域医療にヨガを採り入れ、いまではスケールを広げて「日本の寝たきりゼロ」を目指した活動を展開中だ。

   その一環でもある著作「5秒ひざ裏のばしですべて解決」(主婦の友社)など、「ひざ裏のばし」シリーズは累計で66万部を超え、医療系のテレビ番組の出演も数多い。

   「高齢化が急速に進む、地方都市の町医者の私が一番心配しているのは、高齢者たちの自粛=活動停止のこと。自粛は必要ですが、動かなくてはいけない」。今回のコロナ禍にあたって川村医師はこう考え、本書を2020年5月22日に緊急出版した。

   新型コロナウイルスが及ぼす高齢者への危険については、日本老年医学会が3月に「気をつけたいポイント」を公表。感染に注意しなければならないことはもちろんだが、合わせて「『生活不活発』により、フレイル(虚弱)が進み、心身や脳の機能が低下する」ことを指摘。引き合いに出されているのは「寝たきり」の場合だが、2年間続くと失われる筋肉量は、自然の状態だと7年間で失う量に匹敵するそうだ。

   しかし、このことは高齢者に限ったことではない。20代の若者でも、病気やケガでしばらく入院しただけで、筋肉はごっそり落ちてしまうのだ。

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