2020年 11月 29日 (日)

【襲来!新型コロナウイルス】小池都知事の都知事選と東京五輪対策?早すぎる全面解除の動きに「東京アラートって何だったの?」疑問の声

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   東京都の小池百合子知事は2020年6月11日、東京アラートの解除を発表した。カラオケ店やパチンコ店、遊園地などに出されていた休業要請も解除した。

   また、6月19日にはキャバクラやナイトクラブなどに出されていた休業要請も解除する方針で、緊急事態宣言以前の状態に戻ることになる。

   ネット上では

「そもそも東京アラートって何だったの?」
「都知事選への実績づくりですか?」

と疑問の声が起こっている。

  • 東京アラートを解除する小池百合子都知事
    東京アラートを解除する小池百合子都知事
  • 東京アラートを解除する小池百合子都知事

専門家に聞く前に米紙インタビューで「解除します」

   東京都が6月11日に発表した前日(10日)に新規感染者数は22人。5日ぶりに20人以上になった。各メディアは同日14時過ぎに一斉に報じた。通常だと16時過ぎだから、かなり素早い情報発信だ。ネット上では、

「東京アラート解除の準備急ぎすぎだよ。感染者の数字が増えないうちに早く締め切ったのではないか」

という憶測まで飛んだ。

   確かに、小池百合子都知事は6月11日夕に専門家会議を開き、「専門家たちの意見を聞いたうえで」東京アラートの解除を検討したいと語っていたが、解除してステップ3に進むことは既定路線だった。

   なぜなら6月11日午前に小池都知事は、米国の経済金融総合情報サイト「Bloomberg(ブルームバーグ)」のテレビ電話インタビューを受け、

「東京アラートを週内に解除し、休業要請の緩和対象にカラオケや接待を伴わないバーを含める『ステップ3』への移行を目指す」

と、明かしているからだ。

   ブルームバーグ日本語オンライン版(2020年6月11日付)「小池都知事、『東京アラート』を週内に解除したい ―インタビュー」は、こう伝えている。

「小池百合子知事は11日のブルームバーグの英語でのインタビューで、新型コロナウイルスの感染拡大について都民に警戒を呼び掛ける『東京アラート』を週内に解除したいと述べるとともに、休業要請の緩和対象にカラオケや接待を伴わないバーを含める『ステップ3』への移行も目指す考えを示した。
小池都知事は、第2波への備えが最優先課題であり、日本政府と共にワンチームでウイルスと闘う必要があるとも語った」

というのだ。

   ブルームバーグは、さらに重要なことも小池都知事に聞いた。「東京五輪の中止の可能性」についてだ。

「新型コロナウイルスの影響で1年延期となった東京五輪の中止の可能性について聞くと、小池都知事は『いいえ、もちろんありません』と答えた。また、『かなり簡素化し、もっとお金のかからないイベントとなるよう取り組む計画です』と語った。スタッフや式典の規模を縮小する計画だが、選手や観客の制限はしない方針だという」

   東京五輪の開催に、改めて強い意欲を示したのだった。

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