2020年 7月 11日 (土)

すごいぞ! コロナの破壊力 もしかしたら「就活」の既成概念が壊れたかも!!(叶多凛)

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   「日常」と「非日常」はすっかり入れ替わってしまった。

   今、わたしたちの目の前に広がっているのは、つい3か月前までは想像もしていなかった世界である。新型コロナウイルスは、わたしたちの「日常」にたくさんの変化をもたらした。

   外出は必要最小限に。会社の会議や、学校の授業はリモートで。テレビを観ても、ラジオを聴いても、「リモート収録」なんて耳慣れない言葉が飛び交う。

   そんな「非日常」が「新しい日常」として、なんとなく定着してきた梅雨の日の午後。お気に入りの音楽を流しながら、ふと思った。コロナを機に、日本の就活ルールに変化が起きるのでは!?

  • こんな光景も見かけなくなった……?
    こんな光景も見かけなくなった……?
  • こんな光景も見かけなくなった……?

「よーい、ドン!」の就活をコロナが崩した!

   はじめに言っておくと、わたしは現状の日本の就活ルールは変化が必要である、と以前から感じていた。日本経済団体連合会によって、就活スケジュール(2020年度にスケジュールは廃止されたものの、現状では大きな変化はなかった)が決められ、「新卒一括採用」が当たり前。一度入社したら、その会社に長く勤めることが「良いこと」であるという風潮。すなわち、就活の結果、新卒で入社する会社で「人生が決まって」しまう――。

   もちろん、通年採用を実施している会社や、会社に長く勤めることを「良いこと」でも「悪いこと」でもないとしている会社があるのも事実だけれど、まだまだポピュラーではない。そんな就活に、わたしは何とも言えない違和感を抱いていた。

   そんななか、新型コロナウイルスが猛威を振るいはじめた。会社の説明会や面接、合同説明会は軒並み中止や延期、もしくはオンラインへと移行していった。刻々と状況が変化する今年の就活。そこに、いくつかの「変化のタネ」を見つけた。

   その一つが、経団連の就活スケジュールが機能しなくなったことである。これには未曾有の緊急事態という状況の中で、「結果としてそうなってしまった」感は否めないし、だからこそ多くの就活生が困惑しているというのも理解している。

   でも、本来の就職活動って、「働きたい」「自分の将来と向き合わなきゃ」と思ったタイミングに、「自分がしたいから」するものなのではないだろうか。大学在学中の早いうちから「働く」ことを考える人は、そのタイミングで就活やインターンシップをはじめればいいし、「まだわからない」と悩める人や、「在学中に卒業後の道を決められなかった」という人は、卒業後にそれからの生き方を考えるのもいい。

   決められたスケジュールという枠の中で、みんな一斉に「よーい、ドン!」ではじまる現行の就活システムは、あまりにも画一的だと思う。

鈴木 修二(すずき・しゅうじ)
鈴木 修二(すずき・しゅうじ)
現在、東京都内の難関私立大に通っている3年生。現役就活生として、今まさに就職活動中の立場だからこそわかる、最近の就活の実態をつまびらかにしていきたい。
自分と同じ、来春(2021年)卒の学生には共感の場を、これから就活を控える2022、23年卒の学生には、就職活動にはびこる企業の体裁と内情の乖離を、正確に把握するための機会になれば、と思う。
そして、意中の企業に就職して、すでにキャリアを積んでいるであろうビジネスパーソンさんには、さまざまな企業の採用戦略をエンターテインメントとして読んでいただければ、うれしい。
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叶多 凛(かなた・りん)
現在、東京都心から少し離れた自然あふれる私立大学に、のびのびと通う4年生。「学部4年生×就活生」というのはいささか不思議に思われるかもしれないけど、そうワケありである。
現役就活生として、シューカツのあれこれを率直に書いていきたい。就活に励んでいる「同士」には、「あるある」と思わず膝を打つような、まだまだ就活なんて!という学生には、シューカツの一端を覗いてもらえるような。そんな内容にできればといいな、と思う。
テーマは「就活も楽しむ!」。いろいろな企業に赴き、さまざまなビジネスの話を聞くことができるのは、就活生だけの「特権だ!」と思っている。そんなふうに就活できたら、イヤな面接官も撃退できるかも。なんて考えている。
得意なのは、英語。今夏の東京五輪・パラリンピックでは、世界中から訪れる報道陣の手助けをするインターンシップにも登録。こちらも、ガンバル!
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