2020年 8月 5日 (水)

人気の総合商社で起こっていること 他社で高評価の学生を優先的に囲いこむ?(鈴木修二)

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   こんにちは。鈴木です。今回は、就活生には長きにわたって人気が根強い総合商社業界の、今の就活がテーマです。

   これから就活を始めていく2022年卒の方々に向けて、情報の非対称性を解消することを目的に綴っていきます。

  • 総合商社にチャレンジ!(写真はイメージ)
    総合商社にチャレンジ!(写真はイメージ)
  • 総合商社にチャレンジ!(写真はイメージ)

丸紅以外は1週間で内定までほぼ出しきっている

   まずは一般的な開示情報についてですが、昨今の企業にしては珍しく、「表向き」の総合商社は日本経済団体連合会と政府の要請に従って、6月1日に面接採用活動を足並みそろえて開始しています。周囲を見ている限り、丸紅以外の4社は1週間以内で内定をほぼ出しきっているようでした。

   だいたい3回から4回の面接を通過すれば、内定まで漕ぎ着けられるといったところでしょうか。総合商社の採用活動は、一見するとフェアな採用スタイルであることに加えて、デベロッパーや鉄道、金融専門職などの人気業界と比べて採用人数が多いこともあって、就活生はこぞって、とりあえずエントリーしているような感じがあります。

   ただ、現実として内定までたどり着くのは、やはり限られた人たちという印象が拭えません。

   というのも、総合商社も昨今の人材の早期獲得の波に飲まれて、水面下では6月1日以前に、すでに一定数の採用を済ませており、のんびりと構えていた学生は1日からは限られた枠を争うことになってしまうからです。

   新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、丸紅が多額の減損を計上したことによって、もしかしたら就活戦線における商社人気は今後抑制されるかもしれませんが、株式市場の評価に鑑みると、全体的な総合商社の人気はいまだ陰りが見えません。

   そこで、今回は商社志望の学生へ最近の就活事情を伝えるとともに、どのように立ち回るべきか、ひとつの指針を示すことができればと思います。

鈴木 修二(すずき・しゅうじ)
鈴木 修二(すずき・しゅうじ)
現在、東京都内の難関私立大に通っている3年生。現役就活生として、今まさに就職活動中の立場だからこそわかる、最近の就活の実態をつまびらかにしていきたい。
自分と同じ、来春(2021年)卒の学生には共感の場を、これから就活を控える2022、23年卒の学生には、就職活動にはびこる企業の体裁と内情の乖離を、正確に把握するための機会になれば、と思う。
そして、意中の企業に就職して、すでにキャリアを積んでいるであろうビジネスパーソンさんには、さまざまな企業の採用戦略をエンターテインメントとして読んでいただければ、うれしい。
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叶多 凛(かなた・りん)
現在、東京都心から少し離れた自然あふれる私立大学に、のびのびと通う4年生。「学部4年生×就活生」というのはいささか不思議に思われるかもしれないけど、そうワケありである。
現役就活生として、シューカツのあれこれを率直に書いていきたい。就活に励んでいる「同士」には、「あるある」と思わず膝を打つような、まだまだ就活なんて!という学生には、シューカツの一端を覗いてもらえるような。そんな内容にできればといいな、と思う。
テーマは「就活も楽しむ!」。いろいろな企業に赴き、さまざまなビジネスの話を聞くことができるのは、就活生だけの「特権だ!」と思っている。そんなふうに就活できたら、イヤな面接官も撃退できるかも。なんて考えている。
得意なのは、英語。今夏の東京五輪・パラリンピックでは、世界中から訪れる報道陣の手助けをするインターンシップにも登録。こちらも、ガンバル!
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