2021年 9月 17日 (金)

【馬医金満のマネー通信】ソフトバンクの「上場株」投資に注目 孫社長、コロナ禍は平時の「やんちゃ投資」から転換

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孫社長「積極的に守りに徹する」って、ホント?

   また、孫正義社長はこの決算会見で、上場株の投資運用を専門とする子会社を新設すると表明しており、今後ますます上場株の投資に力を入れていくことが予想されます。

   ちなみに、ソフトバンクが投資している会社を見ると、6月末時点で保有する株式の総額約38億ドルのうち、約10億ドルと突出して多くを米アマゾンに投資しています。次いでグーグルの親会社であるアルファベットに4億7500万ドル、画像編集ソフトのフォトショップを展開するアドビシステムズに2億4900万ドルなど、ITの大手企業が名を連ねています。

   またBtoB関連では、アドビやZoomビデオコミュニケーションズ(ズーム)など6社を保有しており、エンタテイメントでは動画配信サービスのネットフリックスのほかに中国企業2社にも投資しています。

   ソフトバンクグループの収益構造としては、グループ内の携帯会社が安定的な収益を上げているため、そこの資金を眠らせることなくリスクを取って再投資しようとしているのではないか、と思われます。

   オンラインでの決算会見で、孫社長は「現金を積み上げ、『守りの構え』で備える。平常時はやんちゃに投資していた、『攻め』のイメージあるかもしれないが、世の中が危機的状況にあるときは積極的に守りに徹することを実行していきたい」と話していましたが、そこにはしたたかさがうかがえます。

   なるほど! さすがの経営力ですね。

   ではまた来週!(馬医金満)

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